ブロンプトン号悪戦苦闘 4年ぶりに自転車に乗ったらヘロヘロ ヴィゼポレールでチャバタを購入
ソロでソト遊び、ソロキャンプ歴4年、通算キャンプ歴20年以上の、ソロソトキャンプ管理人のサトシンです。
このブログはソロキャンプと旅や街歩きなどを発信していきたく開設しました。
ソロキャンパーとしては初心者ですが、少しでも管理人の経験が皆さんのお役に立てれば幸いです。
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この記事は4年間も乗っていなかった自転車に超久しぶりに乗ったヘタレの悪戦苦闘ぶりを書いたものです。
『目次』
ブロンプトン悪戦苦闘
点検
コロナ禍でここのところ極端に運動不足になっているので
「そうだ自転車、乗ろう!」
と部屋の片隅でオブジェと化していたブロンプトン号を引っ張り出してみました。
(こんな感じ↓↓)
まずは4年ぶりなので自転車が乗れる状態かどうかの点検をします。
折り畳み自転車なので各接続部等のゆがみやガタツキをチェックしましたが、特に問題なし。
タイヤに空気を入れます。
過去に後輪に空気を入れている最中にチューブのバルブ部分が爆音と共に破裂した経験があるので、恐る恐る空気を入れてみましたが、無事に入りました。
破裂
点検も問題なし、空気も入れ終わって外出の準備をしていると・・・
何と、爆音と共に前輪のバルブ部分が破裂!!!!
空気を入れている最中は注意していましたが、入れ終わって数分してからの破裂は予想外で、心臓止まるかと思いました、いや、マジで。
やはり恐れていたことが現実になり、しばし呆然となりましたが、それでも出かけてからの破裂よりは、事前の破裂のほうがまだ良かったと、気を取り直して前輪を外してチューブの交換を試みます。
↓
↓
できませんでした。
16インチの小径車でタイヤが堅いので、数十分格闘しましたが、タイヤをリムから外すことができません。
そういえば、過去の後輪の破裂の時も悪戦苦闘した記憶がよみがえります。
結局、自力での修理は断念、近所の自転車屋にタイヤとチューブを持ち込み修理してもらいました。
さすがに餅は餅屋、あっと言う間に交換完了、修理代金600円也。
この日はこの悪戦苦闘で気持ちが折れてしまい自転車に乗るのは断念しましたが、とりあえず何とか乗れる目途が立ったので、良しとしましょう。
(こんな感じ↓↓)
再チャレンジ
前日の悪戦苦闘を乗り越えたので、ポタリングに出かけます。
目的地は荒川CR(サイクリングロード)を上って堀切菖蒲園駅そばの友人が経営する接骨院です。
管理人は五十肩痛で友人の接骨院のお世話になっていて、普段は片道約5kmを歩いて行くのですが、今回はせっかく整備?!したので、自転車で行こうと思います。
しかし、ここで問題に気付きます。
何しろ4年間乗っていなかったので「尻痛」が怖いのです。
思い出せば何故4年間もオブジェと化していたかと言うと、カッコ重視で装着した革サドルの「尻痛」に嫌気がさして、乗らなくなっていたのでした。
まぁ、それでも運動不足解消のためには、頑張るしかありませんので、尻用パッドの付いたパンツを穿き出発です。
荒サイ (荒川サイクリングロード)
4年ぶりに荒サイを走ります。
50代の頃にはロードバイクにも乗っていましたので、荒サイを往復で100kmとか走っていましたが、今は尻痛にビビりながらソロソロと進みます。
2019年の台風でかなりの被害があった荒川河川敷も修復がされ、以前の落ち着きを取り戻しています。
(こんな感じ↓↓)
ヴィゼポレール チャバタ
5km程度では心配していた尻痛もとりあえずはそれほどではなく、堀切菖蒲園に到着。
接骨院に行く前に、NHKの番組『パン旅』で放映されていた『ヴィゼポレール』パン屋にてチャバタと言うパンを買いに行きます。
ここは知的障がい者の方の作業施設兼ショップなのですが、イタリアのチャバタと言うパンが美味しいと評判で、まだ食べたことのないそのチャバタを購入したいと思います。
『ヴィゼポレール』は住宅街の中にありますが、特に迷いもせず到着です。
(こんな感じ↓↓)
チャバタはもっちりとして美味しいパンでした。
特に地産地消の小松菜を練り込んだ小松菜チーズのチャバタは絶品、一度は食べる価値ありです。
価格もプレーンチャバタ120円~小松菜チーズ160円、ベーコンエッグフォカッチャ240円と下町お手頃価格。
どれも美味しいので、お近くの方はぜひ行かれると良いと思います。
至近駅は京成線お花茶屋となりますが、堀切菖蒲園駅からも行かれます。
その後、チャバタをお土産に友人の接骨院で治療をしてもらい、治療後に少しあちこちをポタリングして無事に帰宅しました。
あとがき
前日からの悪戦苦闘でしたが、4年ぶりのポタリングはとても楽しかったです。
しかし、普段の"散歩脚"ではなく"自転車脚"がまったくなくなっていたので、その後数日間は筋肉痛に悩まされました。
それと、たかだか20km程度しか走らなかったのにやはり革サドルによる尻痛が結構あり、それが原因で自転車に乗らなくなった挫折の過去を思い出しました。
革サドルは馴染めば最高の乗り心地と言われていますので、頑張って馴染ませたいと思う反面
「この程度の乗り方では、いったい馴染むまでに何年かかるのか?!」
「ひょっとすると馴染むまでより、管理人の寿命のほうがもたないのでは?!」
と言う懸念が本気で頭をよぎります。
特に管理人の革サドルはプロ選手の過酷な使用にも耐えるくらいガチガチ、まるで木馬に乗っているようだ、と揶揄されるほどのサドルで、思いっきり押してもまったく凹む様子もありません。
見た目は最高なのですが、これは今後、何か考えないと、また過去の挫折の轍を踏むことになりそうです。
撮影使用機材 オリンパス TG-6
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。