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キャンピングブロンプトン号 『若洲海浜公園キャンプ場』にてソロキャンプ 参考として自転車キャンピング用パッキングデータも記載

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【キャンピングブロンプトン号。焚き火とビールとバーボン、至福の一時(ひととき)】

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最近はインスタの投稿ばかりに気をとられていて、ブログがおろそかになっているsolosotocamp管理人のサトシンです。

先日、ブロンプトンで自転車キャンプに行って来ましたので、自分のメモ用ブログを書きました。

多少加筆等をして転載しますが、いつものように長いので、今回も途中でめげること請け合いですが、よろしければお付き合い下さい。

 

では、以下、自分用メモブログからの転載です。

 

キャンピングブロンプトン号 若洲 自転車ソロキャンプ

1.自分用メモブログからの転載

12月2日から1泊2日で、若洲ソロキャンプに行って来た。

コロナ禍で1年半くらい若洲公園キャンプ場が閉鎖中だったが、ようやく10月30日に再開されたので、2019年10月16日以来、約2年ぶり行かれた。

今回はブロ号による自転車キャンプ。
ブロンプトン専用Cバッグ28リットルとモンベルトートバッグ28リットルで、約16kgをブロ号に積んで出発。

荷物満載で走行時のバランスが心配ではあったが、ブロ号は重心が低いことも幸いして、多少重い感覚はあるが、まったく問題なく楽勝で走れる、スイスイである。
徒歩キャンプならばこの重量を背負って歩くのだから、それから比べたら百倍くらい圧倒的に楽(笑)。

夜に一時(いっとき)だけ小雨が降ったが、その時以外は天気も良く、しかも、それほどの寒さでもなかったので、超久しぶりの若洲キャンプが満喫できた。
因みに、気温は16℃~7℃程度。

では、いつものように写真とキャプションを載せていこう。


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【荒サイを下る。榎も紅葉していて見事に綺麗。オリンパスブルーの空に紅葉の赤が映える】

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【ススキがなびく。北風なので追い風~、荷物満載なので、実に嬉しい(笑)】

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【いつもの新木場緑道公園の『いかりデッキ』で記念撮影。海が広く見えるポジション確保】

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【いかりデッキのこの錨、以前はなかった気がするが。もっとも操舵輪もなかったし、昔はいかりデッキなどと言う名称もなかったけど】

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【若洲公園サイクリングコースの松林。荷物が重いので地面が柔らかいと、そりぁ~倒れるわな】

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【それでも恐る恐る立てて、東京ゲートブリッジも1枚。もうすぐ若洲キャンプ場】

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【到着。1泊と翌日のんびりディキャンプ料金で600円+300円=900円と相変わらず滅茶苦茶リーズナブル】

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【若洲アウトドアーセンター売店。キャンプグッズ、酒やおつまみ類なども豊富に販売。レンタル用品も充実。トレーラーハウスでカッコいいし。後で薪を買いに来よう】

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【指定されたサイトは一番奥側の57番サイト。場内は自転車は乗車禁止、押して歩く】

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【自宅から約20km。近いね】

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【荷物を下ろして、さて、設営しますか。換装したH&Hのブロンプトン用のミニキャリアだが、キャンプグッズくらいならば充分乗せることが可能、買って良かった逸品(まぁパッキングが上手いからとの自画自賛もあるが)。ついでにサドルも密かにブルックスフライヤーに換装してたし・・・】

 

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【とりあえずテントだけ張って、近くのコンビニで食料とビール&若洲売店で薪を調達してきた。自転車だと薪を運ぶのも楽勝。コンビニまでは約700mあるが、これも楽勝。(積載がキビシイので、肉と漬物、バーボン以外はすべてコンビニで調達)】

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【猫ちゃんが見廻り。1泊させていただきますので、よろしくお願いします】

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【何年かぶりにアルストを使う。百均ミニ鉄板でチマチマとステーキを焼く予定。チラッと写っているランタンポールは、Y字ペグをビニールテープで巻いて固定すると、何処へでも打ち込めてとても便利】

 

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【夕暮れでほんの一瞬だけゲートブリッジが良い感じに染まったので、慌てて撮ってみた。佇む釣り人のシルエットも良い感じ!?】

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【本日のソロ宴会場、セッティング完了。パンダテントの専用グランドシートはバスタブ型の縁が立ち上がるので、泥や砂、草などが入りにくくて使いやすい。雨の日も心強いし、底面の大きさが合えば他のティッピーテントでも使えるので、絶対におすすめ】

 

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【ブロ号にオイルランタンをぶら下げるこのスタイルをしてみたかった、満足】

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【焚き火も焚いたし、だんだん良い雰囲気になってきたぞ。そろそろソロ宴会、開始しますか】

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【京都のお土産の梅にんにくと、家で漬けたキュウリのぬか漬け。ナイフは30年以上使っているA&Fカントリーのラムユーティリティ、カリッカリに研いであるので切れ味抜群。箸置きはミレニアムファルコン号だ~!!】

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【トランギアのアルストは炎の微調整ができるので、数回にわたってチマチマステーキを焼くと、寒くても冷めないようにジワジワと温めながらつまめる。酒飲みにはこの組み合わせが大正解】

 

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【古い中古のブリキ製フュアーハンド、以前に某オークションで買ったが、出品者の付けた製品の状態評価が『悪い』だったので、案外安く買えた。かなりサビサビだったが磨いたりして問題なく復活。なんとかパッキングできたので持って来たが、やっぱりオイルランタンは雰囲気最高(キャンドルランタンも好きだけどね)】

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【予想外の小雨が降ってきたので、ブロ号避難。パンダテントは前室が広いので、余裕で収納可能。この状態でも位置を工夫すれば、前室でグランドチェアーに座って脚を伸ばして酒が飲める。ま、もうだいぶん飲んだし、そろそろ寝ましょう】

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【おはようございます。朝飯は古いボンカレー(嘘です、古くないけど、このちょっと傷んだようなパッケージデザインがもろに懐古趣味を演出、べらぼう〜に懐かし~)。ご飯炊くのも面倒なのでレトルト白米も湯煎、手抜きキャンプ飯の極致】

 

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【けっこう具がゴロゴロと入っていたのね。味も懐かし~感じで、美味いょ】

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【昨晩は寒くて食べる気が失せた野菜サラダも半分】

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【なんとなくコンビニでラーメンも買ってしまったが、持って帰るのがイヤなので、(ちょっと時間をあけて)半分残った野菜もぶっこんで食べた。インスタントカレー&インスタントラーメン、夜はステーキ焼いただけだし、こりゃぁ料理とも言えないな。手抜き過ぎる?!】

 

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【嬉しいことに天気が良いので、すべて乾燥させられるし、そろそろ撤収しましょうかね】

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【撤収完了。パッキングも積載もバッチリ。キャンプあるあるだけど、ほら、キャンプ道具ってさ、なぜか往きよりも帰りの方が"膨らむ"じゃない?!。若洲はゴミもすべて持ち帰りだし、積めるか心配だったけれど、これで安心して帰れる。「さらば若洲、また来るょ!!」】

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待ちわびた若洲キャンプ場の再開、家から約20km、自転車で行かれる究極のお手軽キャンプ。
もちろん絶景は望めないけれど、若洲サイクリングコースなどを走れば、とりあえず東京湾だけど海も見られるし、どっちにしても暗くなれば景色は見えないのだから、焚き火と酒を楽しむだけならば、まったく問題なし。

ただし、いつものことだが、トラックの騒音と風向きによっては旅客機の轟音が凄いので、安眠できないことも。
ま、それも安近短(死語?)の都会のキャンプ場、仕方ないと割り切る。

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今回は以前と比べて自転車で来ているキャンパーが増えた。
やはり、コロナ禍での自転車ブームもあってのことだろうか、クロスバイクあり、小径車あり、ママチャリありで、それぞれ楽しんでいたのは良いことだ。

若洲は警備などもしっかりしているので、自転車も含めてキャンプ道具などの盗難の心配はほぼないと思う。
近くで張っていたソロキャンパーは、2泊でテントやタープは張りっぱなし、テーブルなどのグッズ類も出しっぱなしで、昼間はすることもないのでいったん家に帰って、夜だけ酒を飲んで泊まっていくと言っていたが、それくらい安心と言うことだろう。
ま、いったん家に帰ってまた来るのも、凄いと言えば凄いけどね。

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もう寒いので、これからはキャンプ自体は大丈夫としても、自転車で走って行くことを考えると、ちょっと躊躇はするが、冬の間にもう一度くらいは若洲キャンプ、行ってみたいかなと思う。
何しろ、春は花粉が酷いし、夏は荷物積んで走って行くのも暑くてイヤだし、虫が居るし、汗かくし、やっぱりキャンプは寒くても秋冬が良いかな。

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費用
・若洲キャンプ場 料金 900円
・コンビニ ビール&おつまみなど 2,137円
・若洲売店 薪 660円
合計 3,697円 
(ステーキや漬物、ボンカレーなど家から持って行ったものは除く)
(おつまみは何個か余った、いつも買いすぎる)

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走った距離

Dst 41.84km

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2.自転車キャンプ用パッキングの参考データ


参考として持って行ったグッズの写真とデータも記載しておきます。

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【ブロ号とバッグ2個】

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【ブロンプトンCバッグ(カタログデータ28リットル)】

・シュラフ モンベルダウンハガー800#2
・ランタン フュアーハンド
・ダウンジャケット ユニクロULダウン
・ダウンパンツ モンベルスペリオダウンパンツ
・コッヘル スノピチタントレック900 & 使わなかったけど山フライパン12cm
・アルスト一式 トランギア & バーゴチタンウッドストーブ & 百均ミニ鉄板等
・食器 シーツゥサミットボウル & クピルカ小皿 & スノピチタンマグ300
・ガスストーブ SOTOアミカス一式
・カメラ オリンパスTG-6 & ミニ三脚
・着替え、手袋、タオル、ペーパー、コーヒー等
・自転車鍵、ツール等
重量 約7.5kg
(シェラカップとバーボン用のスキットルは撮り忘れ、後から追加)

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【モンベルポケッタブルトートバッグL(カタログデータ28リットル)】

・テント一式 旧パンダ & 専用グランドシート & STDインナー
・ペグ チタンソリステ4本 & 超軽量チタンペグ12本
・ペグ打ち用 木槌
・マット サーマレストネオエアーXサーモ
・チェアー ヘリノックスグランドチェアー
・ランタンポール ムーンランス(!?) & アルミY字ペグ1本
・テーブル スノピオゼンライト & SOTOフィールドホッパー
・焚き火台 ピコグリル一式 (もう完全にボロボロ)
・その他(オレゴニアンキャンパー) 小物等一式 (LEDランタン、ナイフなどなど)
重量 約8.5kg

合計重量 約16kg (ただし水と食料は別途)

 

 

3.着用したウェアー類の参考データ

気温16℃~7℃程度

・モンベル フエゴパーカ (焚き火用)

・LL.Bean アラガッシュパンツ (旧タイプ)

・モンベル ウィックロン半袖ポロシャツ

・モンベル メリノウールLW長袖シャツ & タイツ

・ユニクロ ULダウンジャケット

・モンベル スペリオダウンパンツ

 

上記の組み合わせでまったく問題なく対応できました。

 

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あとがき

ブロ号で行った久しぶりの若洲海浜公園キャンプ場でしたが、平日だったこともあり、泊まりは10組程度の利用客で、まったりのんびりと過ごせました。

夜の気温は7℃程度でしたので、薄いダウンジャケットで過ごせましたが、予備で持って行ったダウンパンツは、快適に過ごすには必要でした。

シュラフはモンベルダウンハガー800#2でちょうど良い感じ。

都内のキャンプ場なので、まだしばらくはダウンジャケットやダウンパンツを組み合わせれば、これでたぶん大丈夫。

 

約2年ぶりに行った若洲キャンプでしたが、本文にも書いたように安近短、便利さや安全面、トイレの清潔さなど、焚き火をメインに楽しむつもりならば、本当に最適なキャンプ場です。

週末は混むので予約が取りづらいこともあるようですが、ディキャンプやファミリーキャンプの方も充分に楽しめると思います。

管理人はもっと寒くなる前に、もう一度行こうか、思案中です・・・。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

ブロンプトン号 PEN-F&単焦点一本勝負で撮りたい 京都輪行旅 4日目・2021年10月30日 今宮~今熊野など


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【『今熊野観音寺』参道の『鳥居橋』。頭痛封じ、ぼけ封じ、知恵授けなどの御利益。紅葉で超有名な『東福寺』もここから近いが、実はこちらの今熊野観音寺さんも紅葉の名所】

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最近はインスタの投稿ばかりに気をとられていて、ブログがおろそかになっているsolosotocamp管理人のサトシンです。

 

京都輪行旅自分用メモブログの4日目も書いたので凝りもせずまた転載します。

 

毎回のように長いので、今回も途中でめげること請け合いですが、よろしければお付き合い下さい。

 

では、以下、自分用メモブログからの転載です。

 

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京都輪行旅行4日目である。

最終日なのであまり遠出はしないで、行ってみたかった店などを巡ってみようと思う。

では、写真とキャプションを。

 

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【まずはホテルの目の前、室町通りの『日吉神社』横のお地蔵様から出発。一説によると京都の町内の辻々に祀られているお地蔵様は5000以上とも言われているらしい】

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【その『日吉神社』。比叡山坂本の日吉大社の僧兵が担いで来た神輿をここに捨てて帰ったことから勧請された謂れとのこと】

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【こちらもホテルのすぐ裏手の『班女塚(はんじょづか)』。こちらも古い曰く因縁があり、未婚の女性が班女塚の前を通ると破談になるという噂もあるようなのでご注意を。その因縁は書くととても長いのでご興味ある方は「班女塚」で検索してみてね

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【若宮通りの『菅大臣神社』。菅原道真公をを祭神とする神社で生誕の地と言われて産湯を浸かった井戸があるが、京都には他にも烏丸通り「京都御所」の横に『菅原院天満宮』があり、そこにも産湯を浸かった井戸があるなど、いったいどっちなの?!みたいな所も多い気がする】

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【蛸薬師通りに『此付近本能寺址』の碑が立っていた。この先を左にまがると『本能寺址』の碑があるのだが、当日は行きそびれた。それと現在の寺町御池の『本能寺』は後に建てられたもので信長公の廟があるが、昨日通った出町柳の『阿弥陀寺』には信長公が眠る墓があるとされているし、やっぱり京都は謎が深い】

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【ウロウロと走っていたら『鳴虎・報恩寺』の境内に迷い込んでしまった。秀吉が寺宝の「鳴虎図」を聚楽第に持ち帰ったが、その虎が毎夜吠えて眠れず、寺に返したとの逸話があるお寺】

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【右側の建物が堀川寺之内、小川通りの『千利休居士遺蹟・不審庵』。表千家の代表的な茶室があるらしいし、この周辺は茶道に関するいろいろがあるようだが、当方まったくの門外漢なので街並みを見学しただけ】

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【その遺蹟の碑。今宮神社に向かおうと思って道迷いしながら走っているだけだが、あちこちで歴史に出会えるのが「京都だな~」と実感する瞬間。もっともその時は何だかわからずに、とりあえず写真だけ撮っていることも多いのだが、後で調べると由緒などがわかる】

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【堀川通り『水火天満宮』。水難火難避けの神といわれ地元の人には「水火の天神さん」と親しまれているとのこと。ここも偶然に通りかかったが、この偶然が楽しいのである

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【水火天満宮で御朱印を頂いたが、コロナ禍もあってか、書置きの御朱印を後で御朱印帳に貼る様式も増えた気がする】

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【ようやく『今宮神社』に到着。平安建都以前からあったといわれる社で、都が栄えるに従って疫病や厄災に悩まされ、それを鎮めるために御霊会が行われたうちの一社とのこと。他にも五代将軍徳川綱吉の生母桂昌院(もともとは八百屋の娘だった)の崇拝が厚かったことから、女性の玉の輿のご利益があるらしい】

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【今宮神社さんに前回お詣りした時に時間切れで食べられなかった名物「あぶり餅」を食べるのが本日の最初の目的】

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【今宮神社さんは時節柄、可愛らしい七五三詣でが多かった。こちらの店内に入ればお庭が見られるとのことだったが、天気も良いので店先の床几(しょうぎ)でいただいた】

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【お姉さん方が炭火で焼いてくれる「あぶり餅」。許可をもらって撮影】

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【白味噌仕立ての餡が美味。「かざりや(1637年・江戸時代創業)」と「一文字屋和輔(一和・1000年・平安時代創業)」があるのだが、今回は店先に自転車を停めさせてくれた「かざりや」さんで食した。500円也】

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【こちらは「一和」さん。どちらも老舗、歴史ある佇まいで素晴らしい。「一和」さんでも味くらべで食べようかとも思ったのだが、この後に食べたいものがあったので、また次回のお楽しみにした】

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【『持明院仙洞御所跡』の碑。藤原基家(1132年~1214年)の邸宅跡とあったが、この時代の歴史に詳しくないので誰だかわからない・・・。まぁ通った道の記録として。上京区新町通上立売上ル西側

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【室町通りの『福長神社』。京都御所の近くで、もともとは御所の井戸を守護する神様であったとされるご祭神を祀るとのこと】

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【こちらも室町通りの『本田味噌本店』のシブイ佇まい。白味噌を買おうか迷ったのだが、持って帰るのが重いので断念。前日に買えればヤマト便で送ってしまえたのだが・・・。近くには醤油の老舗『澤井醤油』もある】

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【京都御所蛤御門の前の『護王神社』。足腰の守護神なので自転車乗りとしてはお詣りしない訳にはいかない。と言っても以前にも何回も参拝しているのだが、すぐ横に友人の経営するスポーツ用品店があるので寄ってみたが、残念、留守でした】

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【こちらの神使は猪。平安京の建都に貢献された和気清麻呂公(わけのきよまる)が山道で刺客に襲われた時に300頭の猪があらわれて清麻呂公をお守りしたと言うご由緒。その後、清麻呂公の悩んでいた足の萎えが治ったので猪が神使となったとのこと】

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【『聚楽城上杉景勝屋敷跡』の碑。聚楽第の武家地があったとされるこの辺りは、景勝の他に直江兼続や加藤清正の屋敷などがあったようで、遺蹟がたくさんあるらしく、そのうちの一つだが道迷い中で場所はわからず】

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【本日の昼飯の目的地『東寿司』。何かのテレビ番組かYouTubeか本で見たのか忘れてしまったが、行ってみたかった千本通りの京寿司屋さん。お母さんと娘さんで切り盛り。許可をもらって撮影】

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【とても綺麗な京ちらし。時節柄でテイクアウトもしているが、せっかくなので店内でいただいた。美味美味。店は90年以上の歴史とのことだが、お母さん曰く「京都では90年程度ではまだまだです」。そりゃあ、あぶり餅の一和さんなどは平安時代だものね〜。でも90年もとんでもなく立派ですょ。また再訪したいお店が増えた】

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【下立売通りの油の老舗『山中油店』。ここは以前に通ったことがあるのだが、名物の胡麻油を買わなかったことを後悔していた店なので、今回は購入。この辺りは平安京の北東の位置だったようで、平安京の遺蹟なども多くある。因みに古地図で見ると現在の京都御所が平安京の北東の角】

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【購入した「玉締めしぼり胡麻油」。和のエキストラヴァージンオイル、サラっと軽い感じでサラダなどにかけても美味しい。756円也】

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【『医徳山薬師院(こぬか薬師』にて疫病退散を祈願。ご本尊は薬師如来で「一切病苦の衆生、我が前に来たらば諸病ことごとく除くべきに、来ぬか、来ぬか」とお告げがあったとのこと。釜座通二条上ル大黒町】

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【堺町通松原下ルの『鉄輪ノ井(かなわのい)』と『命婦稲荷』。ここは民家に挟まれた私有地の路地で、見つけるのに苦労したが、この扉を開けて中に入らせてもらえる】

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【別れたい相手にこの井戸の水を飲ませると縁切りできると言う言い伝え。現在は井戸は枯れているが、ペットボトルをお供えして、その水を飲ませることで井戸水の代わりとなるらしい。しかし、後に『命婦稲荷』と言われる縁結びの神様を勧請して祀り、バランスをとったらしい?!。そういえば祇園の建仁寺近くの『安井金毘羅宮』も縁切り、縁結び両方を兼ねているので、やはりバランスが大事なのかもしれないね】

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【五条大橋西詰の『牛若丸と弁慶』の像。♬京の五条の橋の上~、大のおとこの弁慶は~、長い薙刀ふりあげて~、牛若めがけて切りかかる~♬。ちょっと弁慶が可愛すぎる像ではある】

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【正面橋で鴨川を東に渡ると京菓子司『甘春堂本店』があったので、現在は消失しているが、秀吉が建立した京大仏への参道由来の名物を復元した「大仏餅」を購入。1個130円也】

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【右が大仏餅、左は前日に買った『御鎌餅大黒屋』の鎌餅。どちらも美味しかったょ】

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【川端通りをグイグイ下って、九条通りから『御寺泉涌寺』に向かう泉涌寺道をグイグイ登って『今熊野観音寺』まで来た。坂道の登りがキツかった・・・】

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【今熊野観音寺は紅葉の名所でもあるが、まだちょっと早かったのが残念。それでも鮮やかに紅葉していた一本だけを撮っておく】

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【本日の最終目的地、今熊野観音寺境内の『ぼけ封じ観音』様。実は何度も来ているが、その都度「ぼけ封じ」の祈願をしている。「何卒何卒、ボケませんように。よろしくお願いいたします」】

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【京都輪行観光終了。無事に京都駅まで戻って来た。さて、ブロ号を畳んで新幹線に乗ろう】

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【帰路も「特大荷物スペース付き座席」が予約できたので、輪行楽々】

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【東京駅到着。ブロ号をセットしてナイトポタ、もう夜は寒いし気をつけて帰りましょう】

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さてさて、3泊4日の京都ブロ号輪行旅だったが、ほぼ目的も達成して無事に終了。
一度は持って行きたかったブロ号での京都ウロウロポタ散歩は実に楽しかった。


前回まではほとんど徒歩か、たまにバスや電車に乗る旅だったが、京都は狭いので自転車で巡るのが最適だろうと思っていたが、実際に自転車だと何処に行くにも超便利で、なかなか行きづらいような場所にも躊躇なく行かれた。


まぁカミさんと行く場合は無理だが、一人旅ならば絶対にまたブロ号輪行にしようと思った次第。

次はいつ行かれるだろうか!?。
コロナ禍はどうなっているだろうか!?。 
疫病退散‼、疫病退散‼。

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4日目の費用

御朱印
・水火天満宮 500円
(小計 500円)

食事など
・かざりや あぶり餅 500円
・東寿司 京ちらし 1,030円
・志津屋 カルネなど 423円
・新幹線 コーヒー 370円
・ペットボトル 160円
(小計 2,483円)

お土産など
・山中油店 胡麻油 756円
・甘春堂 大仏餅 260円
・井筒八ッ橋 八ッ橋 1,857円
(小計 2,873円)

合計 5,856円

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4日間の費用合計

JTB旅費 36,600円
御朱印など 6,500円
食事など 19,697円
お土産など 12,873円
ヤマト便など 3,400円

総合計 79,070円

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走った距離 

Dst 35.22km

4日間の距離合計 

Dst 126.82km

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管理人的にはとても良い輪行旅でしたが、有名な神社仏閣の拝観などはほとんどせずに、普段あまり観光客が行かないような神社さんや場所を中心に巡りましたので、一般的な京都観光案内的にはなっていません。

しかも、とんでもなく長いブログを最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

またポタ散歩などをしたら書こうと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

ブロンプトン号 PEN-F&単焦点一本勝負で撮りたい 京都輪行旅 3日目・2021年10月29日 出町柳~宝ヶ池など

京都 輪行 ポタリング ブロンプトン 

【『平安神宮』の大鳥居。いつ見ても凄い大きさなのだが、驚いたことにこれでも国内第9位の大きさとのこと。平安神宮は以前に参拝しているので今回はパスさせていただいた。ちなみに東京の『靖国神社』の大鳥居は第6位とのこと】

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最近はインスタの投稿ばかりに気をとられていて、ブログがおろそかになっているsolosotocamp管理人のサトシンです。

 

京都輪行旅自分用メモブログの3日目も書いたので凝りもせずまた転載します。

 

1日目、2日目と同様に長いので、今回も途中でめげること請け合いですが、よろしければお付き合い下さい。

 

では、以下、自分用メモブログからの転載です。

 

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京都輪行旅行3日目である。

昨日は桂川サイクリングロードを走ったので、今日はまた鴨川を走ってみようと思う。
宝ヶ池のアウトドアショップ『WILD-1』でご当地京都限定のシエラカップも買いたいかもしれないので、ポタ散歩しながらとりあえず鴨川を上って宝ヶ池方面に行こう。

では写真とキャプションを。

 

京都 輪行 ポタリング ブロンプトン

【京都輪行旅3日目、ホテルのロビーで出発の時を静かに待つブロンプトン号、ってそんなたいそうなものじゃないですな。さて、セットして走りに出かけますか】

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【走り出してすぐに寺町通りの『京都大神宮』に参拝。伊勢神宮と同じ御祭神を祀る京都大神宮は「京のお伊勢さん」と呼ばれ、京都の繁華街の近くにありながら境内は落ち着いた雰囲気の神社で、神前結婚式を広めた神社としても有名とのこと

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【最近はジジイにはわからない"世界"の絵馬があるね~】

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【四条通りの梅干しの名店『おうすの里』。開店前だったが買いたい物があり、無理を言って買わせてもらった】

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【買いたかったおうすの里の「梅にんにく」と「梅しばにんにく」。昨年買ってとても美味しかったので、リピート。嵐山にも店舗があったのは後日に知った・・・】

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【京都人ならば知らない人がいないと言われるパンのチェーン店『志津屋』。ここのビフカツ&タマゴサンドとチーズカルネを食べるのが、京都旅行の毎回のお約束。天気も良いし後で鴨川河川敷で食べよう。右隣のいつも食べに入る京寿司の名店『いづ重』はまだ開店前。鯖寿司と押し寿司、いなり寿司が抜群。八坂神社さんの目の前】

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【『知恩院』の三門。南禅寺、仁和寺と並び京都三大門と言われるが、本当に大迫力の我が国最大の三門で国宝に指定。以前に拝観しているので今回はパスさせていただいた】

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【黒谷さん『金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)』。幕末、京都守護職会津藩の本陣があったことで有名なお寺。新選組との関わりも深い。こちらも以前に参拝しているのでパス】

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【『交通神社』。金戒光明寺から至近】

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【旅行と車輌交通安全の神様なので、輪行旅の安全を祈願したかったので、今回お詣りできて良かった】

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【御朱印をいただき御守りも購入。「交通安全」の御守りは全国津々浦々に数々あれど、「交通神社御守」はここだけとのことなので、自転車のロックキーのキーホルダー用に】

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【百万遍吉田山の『吉田神社』。室町時代から続く節分祭が名高い神社さん。近くに保育園が数か所あるようで保育園児がいっぱい。御朱印をいただいた】

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【あちこちウロウロしながら出町柳まで辿り着いた。賀茂大橋から鴨川デルタを望む】

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【賀茂大橋上流の出町の飛び石。一瞬、中州までブロ号を担いで渡ろうかと思ったのだが、絶対に落ちるなと思って自粛した】

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【出町柳駅近くのパン屋『ベーカリー柳月堂』で名物のクルミパン、ハイジの白パン、ブドウパンを購入。写真を撮り忘れたが明日の朝食用かな。購入したパンは2階の喫茶店で食べられるらしい】

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【天気が良いので、鴨川沿いで先程買った志津屋のパンでピクニック気分の昼食】

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【これこれ、志津屋のビフカツ&タマゴサンドとチーズカルネ。これがボリュームたっぷりで美味いのょ。780円也でお腹いっぱい】

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【宝ヶ池近くまで来た。松ヶ崎大黒天『妙円寺』に参拝】

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【なで大黒天さん。あちこちなでさせていただき、御朱印もいただいた。御利益あると嬉しいね】

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【ここも松ヶ崎の『新宮神社』。かつては大比叡大明神と呼ばれた由緒ある神社さんとのことでお詣り】

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【宝ヶ池周辺で迷いに迷って、ようやく『WILD-1』に到着。以前に勤めていたスポーツ用品問屋の時に、WILD-1立ち上げ時からのお付き合いがあった。その時はまさかここまでアウトドアショップの大手になるとは思ってもいなかったが、懐かしい思い出】

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【とまぁ、思い出もあるのでWILD-1京都宝ヶ池店ご当地シエラカップを購入。もちろんシエラカップは他にも持っているのだけれど、とりあえず行った記念に。1,100円也】

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【宝ヶ池隧道。先程は南から来てここに辿り着けずに迷いに迷い、結局迷ったすえに鴨川まで戻って川端通りを北上して、宝ヶ池通りを西に走ってWILD-1まで行ったのだが、もっと地図を見ろよ、と言うことである。ま、いいけど、毎日けっこう迷っているょね(笑)】

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【とりあえず『宝ヶ池』も1枚撮っておこう】

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【宝ヶ池からはまた裏道で迷うと難儀なので下鴨本通りを南下したところ、下鴨神社近くの名物店『加茂みたらし茶屋』を発見。ここは以前に休店日に来てしまい食べそこなった店なので、喜んで名物みたらし団子を食べる。(知らないうちにPEN-Fのクリエイティブダイヤルが回っていて、アートフィルターのドラマチックトーンがかかっていたので、ドラマチックに撮れた?!)】

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みたらし団子発祥と言われるみたらし団子。5つの団子のうち1つが離れているのが特徴で、謂れは、後醍醐天皇が下鴨神社の御手洗池で水をすくったところ、泡が1つ浮き、しばらくしてから4つ浮き上がったので、この形になったとのこと。焼き立てアツアツ、これも美味い。450円也

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【下鴨神社の『糺の森』。縄文時代から生き続けている太古の自然を残す貴重な森を抜けて走る】

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【『下鴨神社』も以前に参拝しているので、今回はパスさせていただいた】

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【出町柳の『桝形商店街』を抜けて】

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【京漬物の老舗『野呂本店』にて漬物を購入。創業は大正3年、約100年の歴史。ここの漬物が買いたかった】

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【店内もシブイ雰囲気。許可をもらって撮影】

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【野呂本店で買った名物、青てっぽう、胡瓜の中をくり抜いてゴボウと大葉を入れて漬けたもの。さっぱりした味で最高だった。他に長芋のわさび漬、赤かぶ、焼ちりめんも購入。どれも美味】

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【こちらは明治30年創業、お菓子の老舗『御鎌餅大黒屋』】

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【稲を刈る鎌に形が似ていることから御鎌餅。ふわっふわでとろけるような餅でした、はい】

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【シブさを通り越したような店内。懐中しるこも購入。許可をもらって撮影】

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【出町柳寺町通りの『阿弥陀寺』。織田家と関わりが深く信長公が眠るとされている。『織田信長公本廟』の石碑】

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【今回は換算24mm単焦点一本勝負なので、こういう写真は撮らない(撮れない?!)のだが、雲一つない空だったのでなんとか屋根の唐獅子を1枚。(×2デジタルテレコン使用)】

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【これは何??。錦小路に向かっていたので、たぶん御池通沿いだと思うのだが、裏通りをウロウロと戻って来たから、まったく場所の記憶がない1枚】

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【錦市場、栗の焼ポンの『京丹波』。「ここの焼き栗を買って来い!!」と言う家人からの指令があったので、この店だけを目指して錦市場まで来た】

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【まぁせっかく錦市場まで来たので、『錦天満宮』にもお詣り】

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【夕食は錦天満さんすぐ近くの新京極の京寿司の老舗『乙羽』で蒸し寿司を買うことにした。鰻の『京極かねよ』のきんし丼と迷ったのだが、蒸し寿司は冬場の限定なのでこちらを選択。(最近はテイクアウト用に通年販売なのかも?!)】

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【ここもお気に入りの店で、いつもは店内で食べるのだが、今回はテイクアウトにしてみた。蒸し寿司は「紐をひくとあつあつ」タイプを買う。それと鯖寿司もちょっと炙ってもらって2個購入】

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【ホテルに戻って夕食。昨日の残りの総菜と乙羽の炙り鯖寿司で一杯飲む】

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【そして「紐をひくとあつあつ」の蒸し寿司も。きんし玉子の下に穴子や椎茸などが隠れている。美味いけれど、もう完全に食べすぎ】

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宝ヶ池方面に行ったことがなかったので、とりあえず『WILD-1』を目指して走ったが、途中、修学院方面も行ったことがないので、そちらへ行こうかとも思ったのだが、自転車なので参拝をしづらいだろうから、今回は見送り。

それでも松ヶ崎で大黒天さんなどをお詣りもできたし、自転車じゃなければ行かないような老舗での買い物もできたので大満足。

夕食はまたいつもの乙羽寿司にしてしまったが、初めてのテイクアウトでのホテル部屋食、のんびりと食べられて案外良かったかな。

明日は最終日、さて、何処を走ろうか?!。

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3日目の費用

御朱印等
・京都大神宮 300円
・交通神社 300円 お守り 600円
・須賀神社 300円
・吉田神社 300円
・松ヶ崎大黒天 300円

食事など
・志津屋 サンドイッチとカルネ 780円
・柳月堂 くるみパンなど 340円
・みたらし茶屋 団子 450円
・乙羽寿司 蒸し寿司など 2,350円
・ペットボトル 2本 290円

お土産など
・おうすの里 梅にんにく 2,592円
・WILD-1 シエラカップ 1,100円
・京漬物野呂本店 漬物 2,268円
・大黒屋菓子 鎌餅など 1,080円
・京丹波 焼き栗 2,200円

合計 15,550円

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走った距離

Dst 31.31km

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

最終日4日目に続きます。

 

 

ブロンプトン号 PEN-F&単焦点一本勝負で撮りたい 京都輪行旅 2日目・2021年10月28日 嵐山~桂川サイクリングロード

京都 嵯峨野 あだし野 紅葉 輪行

【まだ紅葉には早かった嵯峨野あだし野で紅葉を一本だけ。『鮎の宿つたや』、檜皮葺(ひわだぶき)?!の壁が素晴らしい。ここで鮎料理も食べたいかなと思ったのだが、今回はあまりお腹が空いていないので、また次回に寄らせてもらいます】

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最近はインスタの投稿ばかりに気をとられていて、ブログがおろそかになっているsolosotocamp管理人のサトシンです。

 

前回、京都輪行旅1日目の自分用メモブログを転載しましたが、2日目も書いたので凝りもせずまた転載します。

 

1日目と同様に長いので、途中でめげること請け合いですが、よろしければお付き合い下さい。

 

では、以下、自分用メモブログからの転載です。

 

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京都輪行旅の2日目である。

昨晩の伊村君との邂逅でベロベロになってしまい、今朝はちょっとダメージが残っているが、天気も良いので当初の計画通り嵐山まで行って桂川サイクリングロードを走ってみようと思う。

では写真とキャプションを載せていこう。


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【ホテルのエントランスでブロ号をセット。今回は専用バッグではなくカリマーの普通のディパックなので、装着に若干時間はかかるが、それでも5分程度でセット完了するブロ号は本当に楽である】

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【ホテルのすぐそばの東中筋通り、俗称「天使突抜(てんしつきぬけ)」の『五条天神宮』からお詣り。義経と弁慶が出会った場所とのことで地元では天使様と呼ばれる由緒ある神社さん】

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【この神社さんは太閤秀吉が無理矢理、天使様である神社の境内を突き抜けて道を通したので、住民が不満を伝えるため「天使突抜」が通り名となったという謂れの神社】

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【朝食はホテルの無料サービスのパンを食べたのだが、おやつと言うか昼食と言うか、地元民絶賛の松原通り沿いの昔ながらのパン屋さん、『まるき製パン所』にてパンを購入しておく。昨晩のダメージで重いものは食べられそうにないし・・・】


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【松原通りをひたすら西へ進む。千本通りとの交差点手前の『光徳公園』でトイレを借りる。普通の公園だが通った道筋の確認のために載せておく】

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【さらにグングン西に走って『阪急京都線』を超える。この辺から道がわからなくなりつつあったが、とにかく西に進めば桂川方面には向かうだろう。ポタ散歩はいつも適当である。そういえば昔、mixi(ミクシー)の『あえて道に迷って』というスレッドに参加してたな~】

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【道がわからなくなったので、とりあえず嵐電の線路を探そうと北上していたら、『西院春日神社』に遭遇。病傷快癒、厄除けのご利益とのことでお詣り、御朱印を頂いた】

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【実は愛用しているガイドブックに西院周辺が載っておらず、この辺りはノーマークだったのだが、ポタ散歩でたまたま出会える神社さんもまた魅力的】

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【春日通りと三条通りの交差点で『嵐電嵐山本線(京福嵐山本線)』があったのだが、勘違いで昨年の春に乗った『嵐電北野線』方面を目指して春日通りをさらに北上してしまった】

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【地下鉄東西線の『西大路御池駅』があったので、現在地が判明(笑)。御池通りを西に進んで三条通りに復帰。「結局先ほどの三条通りの嵐電に沿って走れば良かったのね」と、ここで気がついた・・・】

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【三条通りに別名『蚕の社(かいこのやしろ)』と呼ばれる『木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)』の鳥居があったので寄ってみる】

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【蚕の社の謂れは境内に蚕を祀る『養蚕神社』があるからとのこと。古くから祈雨(きう=あまごい)の神社として親しまれていたらしい。「このしまさん」とも呼ばているらしいが、そりゃそうだ、「木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)」は覚えられないものね】

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【御神灯提灯の図柄は蚕が食べる桑の葉かな】

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【嵐電『蚕の社駅』にレトロっぽい車両が入って来た】

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【三条太秦(うずまさ)まで来たので嵐山は近いぞ】

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【太秦の『大映通り商店街』で『大魔神』に遭遇。マスクの「疫滅」の文字が頼もしい。しかし、道迷いしながら適当に走っている割にはいろいろと遭遇する。これだから街散歩は楽しい】

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【三条通りの『斎宮神社』。「厄除け開運」のご利益と「婦人病の守護」などの信仰があるとのこと。しかし、三条通りって途中は曲がりくねっているけれど、かなりの距離があるのね。山科~蹴上を通って嵐山渡月橋まで続いているらしい】

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【『車折神社(くるまざきじんじゃ)』に到着。境内に『芸能神社』があることから芸能人などが奉納した名前が記された「玉垣(たまがき)」が約2000枚もあり、お目当ての芸能人の名前を探すのを楽しむ参拝者で有名な神社さん】

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【とにかくすごい数の玉垣。特に探したい有名人もいないので御朱印を頂いて、先を急ぐ。もっとも、探しても簡単に見つかるような数ではないような気がするし、もともと奉納されているかどうかもわからないし・・・】

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【三条通り嵐山の手前の『嵯峨中山公園』で朝に買った『まるき製パン所』のパンをパクつく。もうハンガーノック寸前で、嵐山までもたなかった。オムレツロールコッペパンとハムロールコッペパンだったような気がするけど、忘れた。美味しかったことは覚えているけど・・・】

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【『渡月橋』到着。一昨年(2019年)の12月と昨年(2020年)の11月、毎年来ている嵐山。10月末ではやっぱり紅葉にはまだ早かったね】

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【嵐山と言えばもちろん『竹林の小路』も外せません】

京都 輪行 嵐山 竹林

【やはり竹林には人力車が似合う。何度か来ているけれど、なかなか人のいない竹林は撮れないので、自分も観光客のくせに、観光客が少なくて嬉しいと言う矛盾には目をつぶって喜ぶ(笑)】


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【今回の嵐山の目的地、嵯峨野の老舗茶屋『平野屋』。苔むした茅葺屋根が素晴らしい趣き。この建物を見るためだけに来ても満足できそう?!。鮎料理が有名だが現在は予約が必要だったかな。まぁお目当ては志んこ餅なのでOK。しかし、ここまで登ってくるのがけっこうシンドかった・・・】

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【店内、許可をもらって撮影。約400年、14代目の歴史】

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【志んこ餅と抹茶セットで一服。ホッとする味、色も綺麗。茶碗の紅葉模様も季節柄】

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【嵯峨野で出会ったお地蔵様としては珍しい『将軍地蔵大菩薩』。嵯峨野から北の愛宕山の愛宕神社さんとの関わりがありそう。勝軍地蔵とも呼ばれるようで火伏信仰のお地蔵様らしいが、愛宕山まで行くのは大変なので分社されているのかもしれない】

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【街並みも良き雰囲気】

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【『八体地蔵』。家内、町内安全を見守ってくれているのだろう】

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【『土佐四天王』。右から中岡慎太郎、坂本龍馬、武市半平太、吉村寅太郎。幕末の英傑像。蛤御門の変の直前だったのだろう、1864年に坂本龍馬と中岡慎太郎は長州藩本陣だった天龍寺に九坂玄瑞や来島又兵衛らと会うために嵐山を訪れたとのこと】

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【『嵯峨公園』】

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【『トロッコ嵐山駅』。昨年11月にはここから『嵯峨野トロッコ列車』に乗って紅葉の名所『保津峡』を見物しながら亀岡まで行ったが、今回はもちろんパス。もっとも現在も事前予約していないと乗車券が買えないのかもだが】

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【渡月橋まで戻って来た。嵯峨野のお寺さんはまだ拝観していない所が多いのだが、まだ紅葉も進んでいないし、自転車なのでまたの機会に】

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【こちらは『中ノ島橋(太鼓橋)』。ここを渡ると桂川サイクリングロード『京奈和自転車道起点』がある】

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【奈良まで続く桂川サイクリングロード。今回の目的地の一つ、さあ走ろう】

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【桂川サイクリングロードから途中の『松尾大社』にて御朱印を頂いた】

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【松尾造りと呼ばれる独特な様式の屋根で重要文化財の本殿。建築に詳しくないのでよくはわからないが荘厳な雰囲気は感じる】

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【松尾大社さん境内の茶屋でちょっと団子休憩。焼き立てでとても美味だった】

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【桂川サイクリングロードに復帰。天気も良いし絶好のポタリング日和】

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【グイグイ走っていたら、何やら怪しいダートが出てきたぞ・・・。行かれるのか?!】

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【と思ったらやっぱり行き止まり・・・。桂川と天神川との背割り(合流点)に出てしまった。知らない道、ま、こんなこともあるょ。仕方ない、今来たダートを戻ろう。いちいち面倒だし道迷いも楽しみの一つなのでスマホの地図アプリは最小限しか見ないけれど、一日の後半にこういうことがあると、体力が削られる・・・】

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【桂橋まで戻って一般道に復帰】

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【天神川の桂小橋を渡って天神川沿いを北上する】

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【松原通り商店街まで戻って来た。夕食は地元のスーパー『松原キムラ本店』で総菜を買ってホテルで食べる。本当は三条通り商店街まで上って買い物をしたいと思っていたのだが、三条まで行く気力が欠けた】

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【昨日お菓子を買った『亀山』で栗おこわも買ったし、昨晩の飲みすぎのダメージが抜け切れていないので、ほぼ野菜だけの夕食。旅行中は野菜不足になりがちなので、これはこれでOK。ビールもなし。木皿やアルマイト食器、箸などは荷物で送っておいたので、パックのままで食べるよりは多少ましに見えるかな】

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さて、今回の輪行旅の目的の一つでもあった嵐山から桂川サイクリングロードを下るポタリングができたが、嵐山に着くまでにあちこちと寄り道をしていたので、時間と気力が足りなくなってしまい、最後の三条通り商店街でビフカツ等を買ってホテルで夕食と言う計画は頓挫した。

桂橋からの戻り道はもう目的地はホテルだったのでどの道でも帰れるから、七条通り、五条通り、松原通りとフラフラと東に走りながら北上した。

松原通り商店街のスーパーとお菓子屋で夕食になりそうなものを買ったが、前夜の飲み過ぎもあったので、ほぼ野菜だけでも充分、ビールも飲まなかったし、食べたかったビフカツは明日にでもいつもの志津屋のビフカツ&タマゴサンドを買って昼にでも食べることにしようと思う。

2日目ポタリングも無事に終了、明日も走るぞ。


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2日目の費用

御朱印
・西院春日神社 500円
・車折神社 600円
・松尾退社 500円

食事など
・まるき製パン所 コッペパン2個 390円
・嵯峨野 平野屋 志んこ餅 880円
・松尾大社 境内茶屋 400円
・スーパーキムラ 総菜 970円
・お菓子亀山 栗おこわ 360円
・コンビニ ビールなど 991円
・ペットボトル 3本 430円

合計 6,021円

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走った距離

Dst 35.73km

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

3日目に続きます。

ブロンプトン号 PEN-F&単焦点一本勝負で撮りたい 京都輪行旅 1日目・2021年10月27日 蹴上~岡崎など

 

京都 輪行 蹴上インクライン

【京都輪行旅・南禅寺『水路閣』。明治21年(1888年)完成の琵琶湖疎水分線が上を流れる。重厚な赤レンガ造りの水路閣は何回見ても圧倒的存在感】

最近はインスタの投稿ばかりに気をとられていて、ブログがおろそかになっているsolosotocamp管理人のサトシンです。

 

実はこちらのブログをサボっていた間も、10数年続けている自分のメモ用のブログは書いてたのですが、ブロンプトン号での近所のポタ散歩しかしていないので、公開できるほどブログネタがないというのが本当のところ。

ようやく10月末に京都まで輪行旅に行ってネタの確保ができたので、久しぶりにアップしてみたいと思います。

 

自分用メモブログからの転載ですので、長い割にはたいした参考にもならないと思いますし、一部インスタの写真と被るし、書いている書式などなどもsolosotocampブログとは違いますが、同じ記事を2度書くのも大変なので、転載でご容赦願います。

 

では、以下、自分用メモブログからの転載です。

 

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2021年10月27日 京都輪行旅 1日目


昨年の11月27日以来、約1年ぶりの京都旅行に行って来た。
昨年は紅葉の京都を巡るカミさんとの夫婦旅だったが、今回は輪行目的だったので、昨年の3月末以来のひとり旅。

今年からブロンプトン号乗りを復活したので、一度はやってみたかった京都輪行だが、実はこの輪行旅の前週に上高地ソロキャンプを予定していた。

しかし、上高地と京都輪行の両方に行くのはさすがに無理なので、それならば上高地は7月に一度行っているから、今年はまだ行っていない京都に変更、予約済だった上高地夜行バスはキャンセルした。

京都ツアーはいつもの『JR東海ツアーズ』に輪行した自転車を乗せられる『特大荷物スペース付き座席』を予約できるツアーがなかったので他のツアーを探したところ、『JTBトラベル』に『特大荷物スペース付き座席』をネット予約できるツアーがあったので、早速予約。

チケットは東京駅の新幹線自動発券機での発券となったが、それも事前に無事発券。

ツアー詳細は
・10月27日水曜日~10月30日土曜日 3泊4日 
・往復新幹線のぞみ 特大荷物スペース付き座席
・ネストホテル京都四条烏丸 禁煙シングル
代金は36,600円と、いつもよりはちょっと高めだったが、何しろ輪行ができないと仕方ないので上記で予約。

もちろん事前にホテルに折りたたみ自転車の部屋への持ち込み可否を確認したところ、ネストホテルはOKだったので、このツアーにした。
(他にアパホテルのツアーもあったのだが、自転車の部屋持ち込み不可だった)

ネストホテルは大浴場がないのでちょっと残念ではあるが、新しいホテルで綺麗そうだし、朝食用に無料のパンとコーヒーのサービスもあり、なかなか良いホテルのようである。

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今回のカメラは超お気に入りのオリンパスPEN-F&12mmF2.0。
潔く換算24mmの単焦点一本勝負にしたのでバシバシ撮ってしまい、かなりの枚数をアップすることになりそうである。

では写真とキャプションを記載。

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【東京駅到着。事前にチケットの発券も兼ねて東京駅まで練習でポタっていたので、楽勝】

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【さすがのブロ号、輪行袋に入れるのも超簡単。輪行袋は担ぎやすい旧かるがーる】

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【初の新幹線輪行、楽しみである。10:51発のぞみ号で行く】

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【特大荷物スペース付き座席もOK】

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【東京駅まで自走したので小腹が空いた、サンドイッチで腹ごしらえ】

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【難なく京都に到着。やっぱりのぞみ号は速い】

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【八条口でブロ号をセット。今日から4日間のポタ散歩、尻は新調したブルックスのフライヤーに耐えられるのか?!。しかし、やっぱりブロ号にはブルックスサドルが似合う】

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【いざ京都、さあ出発】

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【八条通りから河原町通り、河原町八条の高架下を抜けて、塩小路通り経由で鴨川を目指す】

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【まずは塩小路通りの塩小路小橋で高瀬川を渡る】

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【塩小路橋から鴨川にエントリー】

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【鴨川右岸を上ろうと思ったのだが、見えている七条大橋でいったん右岸は行き止まり。塩小路橋に戻って左岸を上ることにする】

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【鴨川に架かる橋の案内図。どこまで上ろうか?!】

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【四条大橋。対岸には昨年の11月に行った中華料理の名店『東華菜館』】

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【情緒のある三条大橋。下から見上げるのは初めて鴨(ダジャレ)】

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【加茂大橋のひとつ手前の荒神橋上流の荒神飛び石。ここで川端通りに出て丸太町通りに戻る】

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【丸太町通りの『熊野神社』。前から行ってみたかった神社さん】

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【熊野神社の神使(しんし=神の使い)は『八咫烏』。京都には八咫烏が神使の神社が多い気がする。下賀茂神社、上賀茂神社、熊野若王子神社、新熊野神社などが八咫烏だったと思う】

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【以前に二条城で買った御集印帳はまだページがあるのだが、八咫烏の御朱印帳のデザインが素敵だったので購入。御朱印も頂いた】

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【同じく丸太町通りの『御辰稲荷神社』】

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【こちらの神社さんは芸能上達、また『辰→達』の字からの連想⁉ですべての願いが達成すると言うありがたい神社さんでもあるらしい】

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【丸太町通りにあった自転車屋さんにオールドライクな自転車。VIGOREと言う店名かと思っていたが、VIGOREは京都宝ヶ池の有名手作り自転車のブランド名らしく、結局店名はわからなかった】

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【『岡崎神社』。こちらの神社さんは何回も来ているが、また寄ってしまった】

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【こちらの神使は『兎』。兎は多産なことから子宝安産のご利益】

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【以前よりも兎が増えている?!】

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【『蹴上インクライン』。琵琶湖疏水による大津〜京都の船運ルートとして台車に船を乗せて通っていた傾斜鉄道跡。桜の名所なので季節外れなのか台車船もシートカバーが掛けられていた】

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【もう1枚インクライン】

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【蹴上インクラインの下をくぐるトンネル『ねじりまんぽ』。インクラインの重さに耐えられるよう、レンガをねじりながら積んだトンネルで、明治時代の土木技術の貴重な遺産】

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【強度を出すためにねじりながら積まれた煉瓦がちょっと錯覚を誘う不思議な感覚】

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【『水路閣』。この角度からの水路閣も素晴らしい眺め】

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【別の角度からも1枚】

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【『南禅寺』三門。この三門は楼上に登ることができる貴重な三門。石川五右衛門が「絶景かな絶景かな〜」と言ったのはこの三門との言われる大舞台】

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【南禅寺さんも何回も来ているので、参拝はせずに戻る途中で若干の紅葉。まだまだ全然早いね】

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【ねじりまんぽを戻って三条通りを『日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)』に向かう】

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【その日向大神宮は階段だったので、参拝できなかったというか登りにめげた・・・。『天の岩戸』があり、紅葉の名所でもあるようなので、また次の機会にお詣りしたいと思う】

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【三条通りを戻って『関西電力蹴上発電所』の煉瓦造りの建物を撮る。明治24年(1891年)に琵琶湖疏水の水流を利用して運転を開始し、125年以上経った今なお、現役の発電所として電気を送り続けているとのこと。凄いね。予約すれば見学も可能らしい

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【三条通りの『粟田神社』。ここは京都から東海道五十三次を下る起点にあり、旅の安全を祈念する神社さん。紅葉の名所でもあるが、まだ紅葉には早いし以前に参拝しているので、また次の機会に】

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【三条通りから東大路通りをちょっと上がった『満足稲荷神社』】

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【満足稲荷の謂れは稲荷神を信仰していた太閤秀吉がその数々の霊験に満足して建てたと伝わり、現在は開運や商売繁盛などの御利益とのこと。御朱印を頂いた】

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【満足稲荷から三条通りに戻って『大将軍神社(たいしょうぐんじんじゃ)』へ。794年の平安京造営の際に桓武天皇が大内裏鎮護のために都の四方に祭祀した東側を守る大将軍神社の一つ。西側を守るのは北野天満宮近くの『大将軍八神社』、北側を守るのが『西加茂大将軍神社』、南側は判然としていないようだが、西加茂大将軍神社にはまだ行っていないので、いずれ行ってみたい加茂(ダジャレ)】

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【三条大橋を西に渡って橋のたもとの『船はしや』へ】

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【五色豆が有名らしいので孫にお土産】

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【箱も綺麗でかわいい五色豆。しかし、孫、たいして喜ばずジジイの自己満足だけとなった・・・】

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【夕方も近くなってきたので、ホテルのある四条烏丸方面へ。新町通り松原通り下ルにあった『松原道祖神社』。道の神(旅の守護神)を祀っているので、輪行旅の安全を祈念。街中散歩で突然現れる神社さんにお詣りするのも京都旅の楽しみの一つ】

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【松原通り商店街の御菓子店『亀山』で、夕食前のおやつに栗もちとそば饅頭を購入】

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【今回の宿『ネストホテル京都四条烏丸』に到着】

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【偶然だが、エントランスに広い場所があり、ブロ号の折り畳みにとても便利なホテルだった】

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【シングルルームは広くはないが、ブロ号を置くスペースは充分。新規導入のフロントキャリアもホテルのカーペット貼りの廊下を引いて歩くのに使い勝手抜群。正解】

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【部屋にはミニテーブルもあり、買ってきた食事などを食べるのにも便利。本日の購入品を並べてみる】

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【夕食は当日のフェイスブックで連絡をくれた元同僚の伊村君と。10年ぶりくらいの再会が嬉しかった】

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【知らないと行かれないような路地(ろうじ)へ案内してもらい】

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【伊村君が予約してくれていた京料理店『つぐ』へ】

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【いいね〜、こういう雰囲気、大好きである】

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【お通しもお見事。ビールが進む】

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【京都らしいものと言うことで、鱧(はも)と万願寺唐辛子の天婦羅。日本酒は京都伏見の銘酒『京の泉』だったと思うが酔っていて失念、いずれにしても美味しかったのでOK】

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【おじゃこのサラダも。それ以外にもだし巻き玉子など、ぜんぶ美味でございました】

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【2件目は新町通り四条下ルの『いっ献』へ。閉店間際のところにねじ込む(笑)】

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【いっ献のお通しもお見事。しかし、もうベロベロ、またの再会を約してホテルに帰還。楽しい夜でござった。伊村君、誘ってくれて本当にありがとう~】

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一人旅なので何か買って来てホテルの部屋で夕食を食べようと思っていたのだが、当日のフェイスブックとインスタに「京都輪行旅に出発」と書いたところ、それを見てくれた伊村君がわざわざ仕事の予定を変更して、素敵な京料理店に誘ってくれた。
たぶん10年以上も会っていなかったのだが、フェイスブックとインスタで繋がっていたのが幸い、とても嬉しい再会で本当に楽しかった。
フェイスブックは何年も休んでいてからの再開だし、インスタは今年から始めたのだが、SNSは凄いと思い知った夜だった。

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さて、京都はしょっちゅう来ているので、市中の有名な神社仏閣はだいたい参拝したことがあるから、今回は歩きやバスを乗り継いで行くのがちょっと億劫ではある神社などを巡ることと、鴨川と桂川サイクリングロードを走ってみたいので輪行をしたのだが、改めて京都の街は自転車が最適と感じた。

ブロ号を駐輪しての長時間の拝観などはちょっと躊躇するが、お詣りをするだけならば、行きたいところにすぐに行かれる自転車は抜群の機動力を発揮。
もっともそれは以前から思っていて、レンタサイクルを借りることも考えてはいたのだが、やはり自分の自転車、ブロ号で走るのは満足度がまったく違う。

まずは、1日目が終了、新調したブルックスフライヤーもまったく尻痛にもならず快適だし、明日からも頑張って走ろうと思う。

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1日目の費用

御朱印など
・熊野神社 御朱印 300円 御朱印帳 1,500円
・満足稲荷 御朱印 500円

お土産など
・船はしや 五色豆 490円
・亀山 栗もちなど 270円

食事など
・新幹線 サンドイッチ 533円 コーヒー 320円
・ホテル ペットボトル 160円
・夕食 つぐ 5,320円 いっ献 2,250円

ヤマト便(事前に着換えなどをホテルに発送)
・東京~京都 1,500円

・そのヤマト便が遅れて届かなかったので!着換えがなく、仕方なくホテルのコインランドリーでの洗濯代 400円

合計 13,543円

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走った距離

Dst 24.56km

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2日目に続きます。

カメラ四方山話 フィルムカメラの「残像」 昭和レトロな我が家のカメラルーツ 中古の『PEN-F』をポチってしまった話の続き 

オリンパス PEN-F

【『PEN-F』と『ブロンプトン』と『フュアーハンドランタン』。すべてレトロデザイン?!】

 

最近雨が多いので、ポタ散歩にも出かけられずにいるsolosotocapm管理人のサトシンです。

実際には食料調達ポタや、インスタ用の写真撮りポタには出ているのですが、途中で雨に降られたりで、近場ばかりをポタポタしている状態で、ブログに書くほどブロ号に乗れていないと言う感じ。

 

そこで、以前のブログで書いた「中古の『PEN-F』をポチってしまった話」の続きと言うか、何故『PEN-F』だったのかを書いてみたいと思います。

 

「中古の『PEN-F』をポチってしまった話」の記事はこちらから

solosotocamp.com

 

『目次』

親父の使っていたカメラ達など

昔から写真を撮るのとカメラ自体が好きだったので、けっこうな数のカメラを使ってきましたが、そのルーツを辿っていくと、『PEN-F』に行きついた理由が見えてきます。

まずは半世紀以上昔のカメラ達から。

 

オリンパス PEN-F

【左から『アイレス35-ⅢB』『PEN-F』『コニカC35』】
『アイレス35-ⅢB』(1957年発売)

まったく記憶にないのですが、私が生まれた時に親父が買った物だろうと思います。

多分、今も残っている幼い頃の写真は、この『アイレス35-ⅢB』で撮ってくれていたのでしょう。

(「アイレス写真機械製作所」は1949年設立、1960年まで生産していたようです)

シャッターは切れますが、ピント合わせも儘ならないので使えません。

『コニカC35』(1968年発売)

ハーフサイズ(フィルム1枚を半分ずつにして倍の枚数が撮れるサイズ)の名機で、これは子供の頃に自分でも撮っていた記憶があります。

これもシャッターは切れますが、ピントリングが固着して動かないので使えません。

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それでも、この2機の雰囲気がそのものズバリで、『PEN-F』に惹かれる一番の理由は、レンジファインダーデザインの刷り込み状態ですね。

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オリンパス PEN-F

【左から『ニコンFフォトミック』『ニコンFE2』】
『ニコンFフォトミック』(1962年発売)

これも親父のカメラ。

当時、露出計が付いたカメラは画期的だったのだろうと思います。

これは私に子供ができた時、親父に借りてずいぶんと撮ったカメラですが、何といっても大きく重いので、露出計を見ながら絞りとシャッタースピードを決めてピントを合わせて撮る、という一連の作業が大変でした。

その間に、子供どっかに行ってしまう的、な作業です(笑)。

『ニコンFE2』(1983年発売)

これは『ニコンFフォトミック』が重すぎるし、露出合わせに時間がかかるので、カメラ任せのほぼほぼオート露出(絞り優先AE)で撮れる機種ということで、初めて自分で買った思い出のカメラ。

レンズが50mmでは子供を撮るスナップにはちょっと画角が狭いので、中古の35mmF2.0を買って、何でもかんでもこれで撮っていました。

先日発売されたニコンの『Zfc』は、この『FE2』の兄弟機の『FM』のデザインのオマージュと言われていますので、それが今回物欲大魔王になってしまった"因縁?!"のカメラです。

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この2台は今も普通に作動しますが、モールドが劣化してボロボロなので、モールドを張り替えないと使えません。

もっとももうフィルムカメラを使う気はないので、たまに家でピントを合わせて空シャッターを切って、一眼レフのシャッター音と雰囲気を楽しむだけで満足しています。

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そして、ここまでが金属外装の一眼レフフィルムカメラ、これ以降はキャノンからEOSが発売されてオートフォーカス時代に突入、キャノンEOS650やミノルタα(今のSONYαの前身ですね)などや、コンパクトフィルムカメラも使いました。

 

その後、デジタルカメラ時代になり、子供が成長して一緒に出歩かなくなったので、かなりの年月カメラから離れていたのですが、ある時、娘のコンデジを借りて撮ったら、たちまちカメラ趣味が復活、自転車に乗り出したタイミングもあり、それからはとっかえひっかえ、いろいろなメーカーのカメラを使ってきました。

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買換え等で売れるカメラは手放したのですが、壊れた物とか売っても二束三文の物は、デジカメも含めて現在もたくさん手元に残っています・・・。

ジャマでもありますが、思い出でもあり、捨てるのもしのびないと言う状態ですね。

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オリンパス機

オリンパス PEN-Fオリンパス

【左上から『E-M5』『PEN-F』『E-M1』。左下から『TG-6』『SH-1』】
『SH-1』

換算600mmまでの超望遠が欲しくて中古で買ったコンデジ。

この『SH-1』からオリンパス機を使い出したのですが、現在はセンサーに埃が付着してしまったので、ほぼお蔵入りしていますが、まだたまに使っています。

『TG-6』

昨年、オリンパスがコンデジ市場から撤退とのことで、慌てて買ったたぶんオリンパス最後のコンデジ。

防水仕様なのでアウトドアでも安心なのですが、珍しく新品購入するも初期不良で1回交換。

その後は快調で、旅行中などの雨天やサブカメラとして活躍中。

『E-M5』

ミラーレス一眼は富士フィルムを使っていましたが手放してしまい、しばらくコンデジだけで撮っていましたが、やはりファインダーを覗いて撮りたいと言う欲求を満たすために中古で購入。

しかし、真夏のとんでもない暑さの中、連射していたらプツンとなってブラックアウトしたきり、電源が入らずにお蔵入り。

修理も考えたのですが、基盤の交換等になると2~3万円かかりそうなので、あきらめて『E-M1』の中古を購入。

『E-M1』

壊れた『E-M5』の修理代程度で買えた中古ですが、これは良かった。

やっぱり腐っても鯛ではないですが、2世代前の機種でも当時のフラッグシップ機なので、とても使いやすい。

防塵防滴は土砂降りの上高地キャンプでもまったく大丈夫だったので、実に頼りになります。

『PEN-F』

もうデザインだけで買ってしまいましたが、素晴らしい"機械"。

中古でもそこそこの値段でしたが、それでも大満足。

以下に大満足の理由などを。

 

『PEN-F』が大満足な理由

何しろデザインに一目ぼれ、発売当時(2016年)から欲しくて欲しくてだったのですが、当時はカメラ単体でも15万円程度はしていたので、なかなか購入に至らなかったのですが、昨年オリンパスがデジカメ事業を売却するとのことで(別会社で存続中)、今後、こんなに凝ったカメラは出ないだろうと思っていた矢先、ニコンの「ジジイホイホイ機」の『Zfc』が発売されたのを機に物欲に負けて中古で購入。

 

とにかくデザイン優先、機能なんて完全に二の次三の次です。

 

・ハマったレトロデザインその1

オリンパス

【カメラ左肩部分のストロボなどのアクセサリー接続用端子に似せたセルフタイマーランプ/AFイルミネーター】

・ハマったレトロデザインその2

オリンパス PEN-F

【カメラ左肩のフィルム巻き戻しレバーに似せた電源スイッチ】

・ハマったレトロデザインその3

【何と機械式ケーブルシャッターレリーズも装着可能。シビレル・・・。ほとんど使わないけど】

上記以外にも露出補正ダイヤルや、昔のフィルムハーフカメラ『PEN-F』の前面シャッタースピードダイヤルに似せたクリエイティブダイヤル、ビスが1本もない外装などなど、オリンパス開発陣の

「これでどうだ、レトロデザインたぁこういうもんだ、思い知ったか、ファッファッファ~」

的な意気込み、素晴らしいです。

もっとも、こんなことで興奮して高い買い物をする層が少なかったのでしょう、たぶんもう2度とこれほど性能以上にデザインにこだわった機種は出ない気がします。

 

あとがき

以前のブログでも書いたとおり、ニコン『Zfc』発売で物欲に負けて買った『PEN-F』ですが、一眼レフスタイルとともにシンプルなレンジファインダースタイルのデザインも大好きなので、中古ではありますが、買って良かったと思います。

オリンパスならば、レンズ資産がすべてそのまま使えるし、バッテリーも同じだったので、予備バッテリーを調達する必要なしと言うしみったれた理由もありますが、ユーザーインターフェースや使いやすいWi-Fiアプリも共通なので、どれを使っても操作に迷わないで撮れるのも大きな選択理由です。

 

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まぁ、何しろジジイなので、この緊急事態宣言下で、散歩にしろポタ散歩にしろ、出かけようと言う気力、モチベーションを絞り出すのが、なかなか大変であります。

幸いにもインスタグラムを始めたので、写真を撮ろうと言うモチベーションができたのは、健康維持に大いに役立っている気がしています。

 

「ブロンプトンとインスタグラムは相性抜群?!」の記事はこちらから

solosotocamp.com

 

JPEG撮って出しの素人のスナップ写真なので、カメラばっかり増えても仕方ないですが、それでも気に入ったカメラを携えての散歩やポタ散歩はとても楽しいので、管理人的には良しとしています。

 

つたない写真ですが、よろしければ管理人のインスタグラムもご覧下さい。

「solosotocampインスタグラム」はこちらから

https://www.instagram.com/solosotocamp/?hl=ja

「いいね」も頂けると、とても喜びます。

 

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ところで先日スマホが壊れたので仕方なく買換えましたが、最新のスマホカメラはなかなかの性能。

もはや拡大しなければスマホかカメラかわからない!?。

これじゃデジカメも売れないだろうと思う次第ですが、カメラジジイはこれからもやっぱりカメラで撮りたいと思っています、はい。

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

ブロンプトン号プチ輪行 『東京水辺ライン水上バス』に乗ってみた いつもの葛西臨海公園~浅草二天門までのプチ輪行船旅

輪行 水上バス 水辺ライン 葛西臨海公園

【葛西臨海公園~浅草二天門まで水上バスでプチ輪行船旅】

 

緊急事態宣言で他に行くところのない、いつもの葛西臨海公園ですが、今回は輪行できるとの情報があった『東京水辺ライン水上バス』で、葛西臨海公園~浅草二天門までを実際にプチ輪行船旅をしてみました。

 

ほぼ写真とキャプションだけですが、普通の『電車輪行』とはちょっと違う『船輪行』の様子をアップします。

 

『目次』

葛西臨海公園~浅草二天門

葛西臨海公園の記事は何回も書いていますので、今回はいきなり輪行の場面からとなります。

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行

【水上バス乗り場。時期によって運航状況が変更されますので、事前にHP等で確認が必要です。(乗り場の外観を撮り忘れたので、この写真は7月に行った時のもの)】

以前の葛西臨海公園のブログは下記からどうぞ。

solosotocamp.com

solosotocamp.com

solosotocamp.com

 

東京水辺ライン

「東京水辺ライン」のHPはこちらから

www.tokyo-park.or.jp

とりあえず2021年8月27日~9月19日までの運航表を載せておきます。

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行

【水辺ライン葛西臨海公園~両国・運航表】

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【東京水辺ラインは現在すべての発着場で10%割引中】

9月末まで東京水辺ラインすべてのコースで10%の割引となっていますので、今回は乗船チケット2,400円のところ、2,160円で乗船できました。

ラッキーです。

 

乗船

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【チケット売り場にて確認したところ、輪行袋に入れれば輪行可能とのことなので、輪行の準備を開始】

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【準備完了。今回はブロンプトン号がわかるように、IKEAの半透明袋に収納】

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【待合室はとても綺麗。エアコンが利いていて生き返ります。自販機はありますが、トイレはなかったような・・・】

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【桟橋は広いので、輪行袋を担いで歩くのも安定していて安心です】

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【水上バス『あじさい号』に乗船します。天気も良いし、デッキもあるので景色が楽しめそう。出航は16時です】

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【ジャマにならない場所にブロ号を置きます。プチ船旅ですが気分が上がります(笑)】
出航~航行

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【出航しました。「さらばカサリン、また来るょ」って、しょっちゅう来てますが・・・】

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【船内の様子。自販機とトイレはありますが、飲食(飲酒)は禁止です】

【船室はエアコン完備で涼しいですが、乗客は全員デッキへ。ちなみに乗客は12~13人でした。感染防止用もアクリル板もあり】

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【わざとらしくデッキにブロ号を持って上がって撮影・・・】

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【屋根部分のオリパラのキャラクターデザインも可愛い。正面には『東京ゲートブリッジ』が見えますがくぐりませんでした】

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【お台場が見えてきました。時間は17時前ですが、夕景になりつつあります】

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【『レインボーブリッジ』をくぐって隅田川を上ります。ブロ号を台車に乗せて渡ったレインボーブリッジの下を輪行船旅でくぐるのも面白いですね】

レインボーブリッジを渡ったブログは下記からどうぞ。

solosotocamp.com

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【レインボーブリッジを振り返っての夕景を一枚。絶妙なタイミングで撮れました】

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葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【竹芝発着所で乗降のため停船。大型の水上バス『ヒミコ』や『道灌』『海舟』なども係留していました】

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【『勝鬨橋』が見えてきました。普段渡っている橋の下をくぐるのは何となく楽しいですね】

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【『清州橋』まで上ってくると『スカイツリー』が見えてきます】

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【両国発着所でも停船します。国技館のお膝元です】

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【もうすぐ浅草です。う〇こビル(失礼!!、下町では愛着を込めてこう呼ぶのです)が迫ってきます】

 

下船

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【そろそろ到着、下船の準備をしましょう】

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【17時20分、浅草二天門発着所にて無事に下船。船は折り返しで再度最終目的地の両国発着所へ向かって下って行きます】

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【いつものスカイツリーの風景、プチ輪行終了。さて、ブロ号を組み立てて帰りましょう。本当にブロンプトンでの輪行は楽、最高ですね】

 

おまけ

葛西臨海公園 水辺ライン 水上バス 輪行 ブロンプトン

【乗船チケットと竹橋周辺のパンフレット。この日は乗船記念に熱中症対策用の水を含ませて首筋に巻く「冷感タオル」!?がもらえました。まだまだ残暑が厳しい折、嬉しいお土産です】

 

あとがき

行った日は8月26日、真夏日の猛暑の中、葛西臨海公園までポタって行くのは躊躇しましたが、この陽気のほうが水上バスで輪行するには空いているだろうと、思い切って行ってみましたが、やはり異常に暑かったし、海風や川風で涼しいかと思いきや、湿気を含んだ風でけっこうベタベタと暑かったのが、正直な感想でした。

 

それでも、葛西臨海公園~浅草二天門コースは以前には乗った事がありましたが、輪行するのは初めてだったので、新鮮な感覚で乗船できました。

 

16時出航で約1時間20分のプチ船旅は、もう少し涼しければ夕涼みがてらにピッタリだと思います。

9月中は10%割引もされていますし、普段はあまり見ることもない隅田川の真ん中からの両岸の景色も楽しいですょ。

 

撮影使用機材 オリンパス E-M1&9-18mm

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。