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ブロンプトン号プチ輪行 新たな輪行袋『かるがーる』導入でプチすぎる輪行 『水元公園』へ (12年前の懐かしいロードバイクの写真も掲載)

水元公園

【水元公園プチ輪行記、ってほどの距離でもないですが・・・】

何しろ緊急事態宣言が出たままなので、遠出ができないsolosotocamp管理人のサトシンです。

 

と言うことで、近場のポタ散歩ばかりしていますが、今回は新たに導入した輪行袋の使い心地を検証しに、あまりにも近すぎる江戸川サイクリングロード(江戸サイ)までプチ輪行をしてきました。

以前に乗っていたロードバイクならば、自転車をバラすのが面倒なので絶対に輪行などしない距離の江戸川サイクリングロードですが、往復共に走るとブロ号にとってはけっこうな距離なので、ついつい輪行してしまいましたが、そこは折り畳み機能最強のブロ号なのでまったく楽勝でした。

『目次』

水辺公園へGO~

輪行

管理人の自宅は駅から徒歩3分なので、駅までの自走が必要ありません。

家で輪行袋に仕舞ってそのまま駅に持って行って電車に乗れば良いだけなので、その点もついつい軟弱プチ輪行がしたくなってしまう理由です。

前回の横浜プチ輪行は、IKEAの透明ビニール袋で行きましたが、今回は担ぎやすいと評判の輪行袋『かるがーる』を調達したので、その使い心地を試したいこともあり、今回の輪行となりました。

なお、管理人が調達した『かるがーる』は旧製品ですが、現在は新製品が発売されています。

かるがーる 輪行

【京成線江戸川駅に到着です。ブロンプトン専用輪行袋『かるがーる』は袋の側面下部に補助の取っ手が付いているので、担いだ時にそれを持つととても安定します。噂通りの担ぎやすさです。袋自体は重いですがその分しっかりとしているので、これならば何処へでも持って行かれそう。ショルダーストラップ無しで楽々担げるのもGood】

江戸川駅 輪行 江戸川CR 江戸サイ

【京成江戸川駅はサイクリストも多いのでしょう、駅構内で輪行の準備や展開もできるスペースもあるしスロープもあるので、輪行者にも優しい駅です。駅の正面にスーパーマーケットの「リブレ京成」があるので、お弁当などの調達も楽々です】
江戸川サイクリングロード(江戸サイ)

江戸サイ 江戸川CR 輪行

【駅のすぐ横からほぼ1分で江戸サイにアプローチできます。この近さもとても魅力的です。これから登って行くのに自転車の向きが進行方向と逆です、失敗です・・・】

江戸サイ 江戸川CR 輪行

【江戸サイは周りにビルや首都高などがない場所が多いので、荒サイ(荒川サイクリングロード)と比べると空が広く感じるので大好きなサイクリングロードです。海から14kmの指標があります】

江戸サイ 江戸川CR

【河川敷に下りて江戸川も撮ってみます。穏やかな流れで、何やらまったりとしてしまいそうです】

江戸サイ 江戸川CR

【河川敷は何しろ広いです。見えているのは「北総線橋梁」。曇ってきました・・・】

江戸サイ 江戸川CR 柴又公園

【アッと言う間に江戸サイの「柴又公園」に到着です。ここからは「寅さん記念館」や「帝釈天」「柴又駅」も至近ですが、今回の目的地は水元公園なので、柴又はまた別の機会に】

江戸サイ 江戸川CR 柴又公園

【柴又公園」には以前はなかったサイクルスタンドが完備されていました。やはりサイクリストに人気なのですね】

江戸サイ 江戸川CR 柴又公園

【ハンガーノックにならないように、早め早めのエネルギー補給が大切ですのでちょっと休憩。カスクとマスク、韻を踏んでいます?!】

江戸サイ 江戸川CR 矢切の渡し

【柴又公園と目と鼻の先「矢切の渡し」。連れて~逃げてょ~♪、ついておいでょ~♪。この後このフレーズがリフレインすることになります・・・。渡しの運賃は400円とのこと】

江戸サイ 江戸川CR 取水塔

【金町浄水場の三角屋根の取水塔。チャ~ン♪チャラララララン♪チャ~ン♪。ここから先は寅さんの主題歌がリフレインします。少し晴れ間が回復】

江戸サイ 江戸川CR 水元公園

【取水塔から数分の「東金町7丁目」交差点の左側の進入禁止を進むと3分ほどで「水元公園」に到着です。前方に見えているのは東京外環自動車道です】
水元公園

水元公園

【はい、到着。本当に近い・・・。また曇り空になってしまいました】

水元公園はメチャクチャ広く、しかも当日は天気がイマイチで一部しか回れませんでしたが、園内マップを貼っておきます。

園内マップ|水元公園|公園へ行こう!

 

水元公園 輪行 ブロンプトン

【水元公園内の「小合溜(こあいだめ)」。江戸時代に用水を確保するために河川を堰き止めて作った用水池。ここが近隣一帯の水源となったので「水元」の名前になったとのこと】

水辺公園 菖蒲

【菖蒲にはまだちょっと早かったようです。これは『しょうぶ』『あやめ』それとも『かきつばた』?!】

水辺公園 菖蒲

【やはり見頃まではもう少しでした。これも?!】

水元大橋 水辺公園

【水元大橋を渡って中央広場方面へ】

水辺公園

【中央広場。ここだけで東京ドーム2個分とも。広いです】

水辺公園 メタセコイア

【ここは「メタセコイアの森」。以前は化石として発見されていただけで絶滅したと考えられていたのが、中国で現存していることがわかり、日本に苗を持ち帰ることで現在は各地の公園などに植えられているとのこと。水辺公園はポプラ並木も有名ですが、撮り忘れました・・・】

水辺公園

【こんな風景もあります。天気が怪しくなってきましたので、急いで帰りましょう】

江戸サイ 江戸川CR 輪行

【帰路も江戸サイを戻ります。江戸川から中川を経て家まで自走して帰る予定でしたが、この後小雨が降ってきたので、あっさりと自走は中止、江戸川駅から輪行して帰りました・・・。サドルに装着しているのが輪行袋『かるがーる』です】

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水元公園は本当に広いので、今回のような短い時間ではすべてを回ることはできません。

しかも、今回はカメラの予備バッテリーに〇国製のパチバッテリーを持って行ってしまったのが運の尽きで、本バッテリーが切れかかってきたので、交換しようとしたらパチバッテリーが膨らんでいて、カメラに収まらないという事態に・・・。

結局バッテリー切れで撤退というお粗末になりました。

やっぱりケチってパチバッテリーを買うとダメですね。

気をつけます、はい。

あとがき

天気が安定せず、晴れたり小雨が降ったりのせわしないプチ輪行でしたが、以前はしょっちゅう行っていた水辺公園は相変わらず広くて爽快でした。

今回はまだ菖蒲にはちょっと早かったですが、桜のシーズンなども素晴らしく、季節ごとに楽しめる公園です。

ロードバイクの時は往復共に自走で行っていましたが、ブロンプトンはロードと比べると走らないので、江戸川駅までの乗車時間たかだか20分程度の輪行をしてしまいました。

ブロ号で走った距離は20km程度と、まったくポタ散歩程度でしかありませんが、ジジイにはこれ位がたいして疲れもしない、ちょうど良い距離かもしれません。

新規導入の輪行袋『かるがーる』での輪行練習にもなったので、良かったと思います。

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 撮影使用機材 オリンパス E-M1&12-45mmF4.0

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おまけ『昔の写真で出ています』シリーズ COPPI号

水元公園 coppi

【昔も水元公園の菖蒲を撮っていました。2009年6月2日。ピッタリ12年前でビックリ。ジジイではなくまだオッサンだった頃ですね】

水元公園のブログを書いたら思い出したので、探してみたら有りました。

12年前のブログですが、この時期は走った場所と距離などをメモする自転車ブログを書いていて、写真も撮っていたので懐かしい自転車達の写真がたくさん有りました。

ロードバイクでけっこう走っていて、荒サイや江戸サイ、葛西臨海公園、若洲海浜公園、お台場などをグルグルと巡っていた時期です。

写真はイタリアンロードレーサーのコッピ氏がプロデュースした伝説のクロモリパイプ、コロンバスSL鋼製のデッドストックフレームを、当時としてもちょっと古いシマノの6500系アルテグラで組んだCOPPI号です。

ホワイト基調の美しいラグ溶接のホリゾンタルフレームのバイクでした。

こういう写真を見ちゃうと、またロードに乗りたいと思ってしまう・・・。

ブログネタが尽きたら、懐かしい『昔の写真で出ています』シリーズでいこうかな・・・。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。