solosotocamp キャンプと旅とブロンプトン

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2020年6月(昨年) 日光・中禅寺湖・菖蒲ケ浜ソロキャンプ 1日目 到着編 (1981年の釣り雑誌『フィッシング』の記事も掲載)

中禅寺湖菖蒲ケ浜キャンプ

【2020年6月の日光中禅寺湖菖蒲ケ浜ソロキャンプの記録です。中央のテントが管理人のパンダテントです】

緊急事態宣言延長でまったくキャンプに行かれず、ポタ散歩ばかりのsolosotocamp管理人のサトシンですが、新緑キャンプに最適な季節ですので、これから日光中禅寺湖菖蒲ケ浜キャンプに行かれる方の参考になるよう、昨年の6月に行った記録を載せてみます。

2日目の記事はこちらから

3日目の記事はこちらから

 

『目次』

中禅寺湖 菖蒲ケ浜ソロキャンプ 1日目 2020年6月8日

日光到着

東武線 スペーシア

【東武日光線スペーシアにて「東武日光駅」に到着】

東武日光駅

【東武日光駅を駅前広場から撮影。この広場から湯元温泉行のバスで約1時間で菖蒲遊覧船発着所に到着です】

JR日光駅

【こちらはレトロな「JR日光駅」。東武日光駅から徒歩2~3分ですので見学するのも良いかと思います】

JR日光駅

【JR日光駅前からも同じバスに乗車できます】
中禅寺湖菖蒲ケ浜

菖蒲遊覧船発着所

【いろは坂を経てキャンプ場のある35番バス停留所「菖蒲遊覧船発着所」に到着です】

【バス停留所から駐車場を経て徒歩5~6分のキャンプ場入口に向かいます】

【菖蒲ケ浜キャンプ場。テント料金とは別に入場料600円。見えているのはキャンプ場受付。コロナ対策でマスク着用と検温が義務化されているのでご注意を。管理人は徒歩ですので必要ありませんが、車で来て大量の荷物を運ぶ場合は無料のリヤカーが借りられます】

【場内案内版があります。繁忙期によってキャンプエリアが変わりますので受付で確認を。なお区画にはなっていないので、設営場所は早い者勝ちですが、譲り合って利用しましょう】

中禅寺湖菖蒲ケ浜キャンプ

【受付をすませて湯川を渡れば、もうすぐにキャンプ場です。見えているのは炊事棟】

中禅寺湖菖蒲ケ浜キャンプ

【こちらは売店。薪、カップ麺、缶詰、缶ビールと缶チューハイ程度が販売されています。風呂とシャワーもありますが、繁忙期以外の平日は休止中のこともあるので注意が必要です。トイレは別棟で水洗のキレイなトイレです】

中禅寺湖菖蒲ケ浜キャンプ

【この日は平日だったので中禅寺湖湖畔のほぼどん突きのベストポジションを確保できました。40リットル程度のキャリーバッグと28リットルのディパックで来ましたが、湖畔の砂地はキャリーバッグが引きにくかったので、登山用のバックパックとトートバッグ程度で持って来るほうが良いかもしれません】

中禅寺湖菖蒲ケ浜キャンプ

【薪も買ってグラウンドチェアーなどもセット。パンダテントは専用アンダーシートとSTDインナーの組み合わせ。久しぶりなのでインナーテントのテンションを張り忘れていますが、この後テンションを張って無事に設営完了】

中禅寺湖菖蒲ケ浜キャンプ

【テントの目の前がこの景色です。穏やかな中禅寺湖、来て良かったと思う瞬間です】

 

中禅寺湖菖蒲ケ浜キャンプ

【まだ明るいですが、とりあえず焚き火を開始。トークスウッドバーニングストーブを使うのは久しぶりですが燃焼効率がよいので火の世話が楽です。チタンで軽いし、けっこうな頻度で使用していますが、まったく歪むこともなく、スタッキング性能も抜群。トークスウッドバーニングストーブについては後日別記事でのアップを予定しています】

中禅寺湖菖蒲ケ浜キャンプ

【夕食後のお酒タイムには、UCOのローソクランタンも点けて雰囲気最高。焚き火とローソクランタンは相性抜群の灯り、大好きな組み合わせです】

あとがき

昨年の中禅寺湖菖蒲ケ浜キャンプの様子を参考記事として書いてみましたが、やはり中禅寺湖はとても美しく、素晴らしい湖です。

この日は到着後テントの設営だけして、散策などはせずにまったりと過ごしました。

小さなウッドストーブの小さな焚き火ですが、それでも炎の揺らぎを見つめて飲む酒は格別です。

装備が少ない時はもう大したキャンプ飯も作らないし、ツマミも柿ピー程度ですが、それでも静かな湖畔のソロキャンプを充分に堪能できました。

 

『フィッシング1981年9月号』

昔、フライフィッシングをしていた時には、何回も中禅寺湖で釣りをしましたが、菖蒲ケ浜でキャンプをするのは1981年以来ですので、何とほぼ40年ぶりと言うことになります。

40年以上も変わらずに営業されている中禅寺湖菖蒲ケ浜キャンプ場、凄いと言えば凄いですょね。

超懐かしい当時の雑誌が残っていましたので、その様子も載せてみます。

『フィッシング1981年9月号』

「3日間の森と湖と仲間たちのまつり」と言う記事で、キャンプをしながら釣り仲間たちとの交流をする企画でした。

管理人はノースフェイスの協賛ブースのスタッフとして参加していたのですが、毎日ただ酒盛りをしていただけだったような・・・。

中禅寺湖菖蒲ケ浜キャンプ

【当時のゲームフィッシング界の重鎮に混ざって、管理人も図々しく写真に納まっています。左の写真、中央の赤シャツに黄色のダウンベストが若かりし頃の管理人ですが、前列にはフィッシング誌の編集長吉本万里氏と、バスフィッシングの草分け、則さんの姿。シーンは湯川に何かの稚魚を放流している場面ですね。右上のページにはフライキャスティングの第一人者芦沢一洋氏やタシロニンフの田代さんなど、錚々たるメンバーも】

当時は渓流と湖のフライフィッシングにハマリにハマっていて、ほぼ毎週末釣りをしていましたが、思い返してみても、中禅寺湖、あまり釣れた記憶がありません。

ヘタだったのでしょうね(笑)

今でも中禅寺湖や湯ノ湖でフライフィッシングをしている人を見かけると、再挑戦したくなる管理人でした。

 

中禅寺湖菖蒲ケ浜キャンプ 2日目に続く

 

撮影使用機材 オリンパス SH-1

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。