2020年6月(昨年) 日光・中禅寺湖・菖蒲ケ浜ソロキャンプ 2日目 散策編 (暑くなる前から熱中症予防、暑熱順化が大切)
緊急事態宣言延長でまったくキャンプに行かれず、ポタ散歩ばかりのsolosotocamp管理人のサトシンですが、新緑キャンプに最適な季節ですので、これから日光中禅寺湖菖蒲ケ浜キャンプに行かれる方の参考になるよう、昨年の6月に行った記録を載せてみます。
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『目次』
中禅寺湖 菖蒲ケ浜ソロキャンプ 2日目 2020年6月9日
中禅寺湖菖蒲ケ浜
散策
あとがき
写真のキャプションでも書きましたが、晴天で日中の気温が27℃と高く、まだ暑熱順化ができていなかったので、熱中症の危険があると判断して散策は断念しました。
梅雨時期や初夏のシーズン初めは、暑さに慣れていないないので上手く汗をかけないなど、体温調整ができずに熱中症になる可能性があります。
特に高齢者(管理人のことです、はい)はアウトドアで日中暑さに晒されると、アッと言う間に熱中症の危険があります。
これはキャンプでも自転車ポタ散歩でも同じですので、ちょっとした身体の異変への注意が必要です。
無理をしないで楽しみましょう。
暑熱順化について
暑熱順化とは身体が暑さに慣れることで、梅雨時などでまだ身体が暑さに慣れないうちに、急激に暑くなると上手に汗をかくことができず、体温の上昇を招いて熱中症になる可能性があります。
暑熱順化を進めるには、暑くなる前に軽い運動や入浴などで汗をかけるように身体を慣らすことが必要で、汗をかくことで体温の上昇を抑えたり、汗による気化熱で体温を下げるなどの効果が生まれます。
これには個人差はありますが、数日から2週間程度必要とも言われていますので、暑くなる前から積極的に汗をかける身体を作っていくことが肝心です。
熱中症の症状、頭痛や倦怠感などが出た場合は、日陰などに避難して水分を取りながらの休憩し、また、濡らしたタオルなどで頭の後ろの首筋を冷やすなども有効です。
汗で身体の塩分や電解質などが失われていますので、スポーツ飲料などでそれらを補給することが必要になることもありますので、暑さが予想できる場合はスポーツ飲料などを用意しておくことも良いでしょう。
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中禅寺湖菖蒲ケ浜キャンプ 3日目に続く
撮影使用機材 オリンパス SH-1
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。