solosotocamp キャンプと旅とブロンプトン

ソロでソト遊び ソロキャンプと旅や街散歩のお役立ち情報などをメインに発信するブログです

初めまして ソロソトキャンプ管理人の自己紹介です

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【上高地小梨平キャンプ場にて】


初めまして、ソロキャンプ、徒歩キャンプをメインにアウトドアーライフを楽しんでいる、ソロソトキャンプ管理人のサトシンです。

コロナ禍で旅行などもままならない昨今、三密を避けられるソロキャンプが流行っていますが、筆者は通算で20年以上様々なキャンプをしており、ここ4年でソロキャンプを40泊以上してきました。

その経験を踏まえて、ソロキャンプ、徒歩キャンプ、ソロ旅や街散歩の楽しさを発信していきたく、このソロソトキャンプブログを開設しました。

 

ブログのネーミングはもちろん“ソロでソト遊び”の意味ですが、このブログが少しでも皆さんのお役に立てることを願っています。

 

まずは 自己紹介を。 

プロフィール 

人物

60代半ば、完全にシニア世代です。

20代からアウトドアーウェアやグッズの卸問屋に20数年間勤めていましたが、会社が倒産、その後NPO活動などを経て、現在はプチリタイア、ソロキャンプや釣り、体力維持のための街散歩などを楽しんでいます。

体力維持と書きましたが、30代で大病を患い、現在も後遺症のため歩くことと自転車に乗ること以外の運動がほとんどできませんが、街散歩を25年以上続けています。

 

 キャンプ歴

20代でのキャンプ

20代では、渓流釣りや湖の釣りを中心にした野営や、雪中キャンプや極寒キャンプなど様々なキャンプをしてきましたが、今思い返すと当時は現在のようなキレイに整備されたキャンプ場は少なく、テント泊はほぼ野営のようなキャンプか、またキャンプ場はバンガロー泊が多かったような気がします。

実際に漫画のゆるキャン△の聖地として大人気の本栖湖「洪庵キャンプ場」がまだ「洪庵荘」と言う名称で、テント泊ではなくけっこう古いバンガロー泊のみでしたし、真冬の本栖湖で釣りをしながら、寒さに震えながらバンガローに泊まっていました。 

また、渓流釣りはそれこそ登山や沢登りようなものなので、林道の脇にテントを張っての野営などは普通にしていましたし、また20kg以上のザックを背負って東北の山々を縦走しながらの釣り旅など、今の自分では考えられようなキャンプをしていました。

 

30代でのキャンプ

結婚して子供も生まれた30代は主にファミリーキャンプと職場の同僚や仲間とのグループキャンプが中心となり、10人位の人数で宴会キャンプなどという、今から考えるとはた迷惑なキャンプをしていました。

いや、お恥ずかしい・・・。 

もっとも周りもほとんど同じようなキャンパーばかりでしたが・・・。

その後、大病を患ったこともあり、子供達が大きくなったタイミングで、自然とキャンプから遠ざかってしまいました。

 

60代でのソロキャンプ

60才になり、街散歩だけではさすがに飽きてきて、体力維持のためのモチベーションを保つことが難しくなり、そこで思いついたのが昔懐かしいキャンプでした。

幸い今はブログやYouTubeなどで情報を得ることが容易なので調べて見ると、一人で全て完結するソロキャンプが流行っているらしいではないですか。 

はい、すぐに飛びつきました。

キャンプから遠ざかった時にほとんどのグッズは手放してしまったのですが、防災用にとっておいたランタンやバーナーはあります。

ずいぶん昔とは言え、散々キャンプをしてきているので、必要なグッズはだいたいわかるし、後は何とかお小遣いからお金の工面をしてポチっとするだけでした・・・。

その後は、もう、まっしぐら、完全にソロキャンプにハマってしまいました。

 

キャンプを復活して思うこと

ソロキャンプに限ればここ数年の経験しかありませんが、昔グループキャンプをしていた頃に(多分アメリカから)入ってきた考え方として、ワンマンワンテントというものがありました。

これは一人に一つのテントという考え方で、それ以前は三人ならば三人用のテント一つで過ごすのが当たり前だった時代、それぞれが一つのテントを張るというある意味、目からウロコ的なことでした。

今考えれば、これがソログループキャンプのハシリだったのかもしれないですね。

 

そして今、その一人でできることを最高に楽しめる(もちろん節度ある楽しみです)ソト遊び、ソロキャンプが人生の最高のモチベーションアップにつながっています。

しかし、還暦を迎えてからのキャンプ復活ですので、もう気力も体力も振り絞れません。

もうハードなことは無理なので、お気軽ソロキャンプしかできませんが、それでも復活して本当に良かったと思っています。

 

あとがき

さて、長々と自己紹介を書いてきましたが、今はテントなどキャンプグッズの進歩もめざましく、またキャンプ場も高規格で過しやすいなど、キャンプをするハードルがかなり下がっています。

しかし、それでも自然の厳しさや怖さもあり、簡単に考えていると手痛いしっぺ返しをくうこともあります。

このソロソトキャンプブログでは、キャンプをするにあたってできるだけお役に立てる情報を発信していきたいと思っていますので、今後もよろしくお願いいたします。

 

最期までお読みいただき、ありがとうございました。

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現在管理人の住んでいる東京都は緊急事態宣言が発令されていますので、この記事のキャンプ写真は過去のものを掲載しています。