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上高地・小梨平ソロキャンプ 4日目 最終日 昨晩の雷雨が一転、乾燥撤収完了 「さらば上高地。また来るょ!!」

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【穂高連峰がお見送り。「さらば上高地。また来るょ!!」】

上高地ソロキャンプ4日目、最終日の様子を書いていきます。

 

『目次』

 

上高地 小梨平ソロキャンプ 4日目 2021年7月3日土曜日

乾燥撤収

昨晩のドシャ降り雷雨が、今朝は一転、晴れ間の見える小梨平キャンプ場です。

これでありがたく乾燥撤収ができます。

何しろ乾燥撤収できるのと、雨の中での撤収では天国と地獄ほどの差があるので、本当に助かりました。

 

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【湿った装備を梓川の河原に並べて乾燥させる贅沢(笑)】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【テントもフルオープン。この後、最後はテントもバラしてから河原に敷いて乾かすと言う荒業に。ほとんど人が居ないのでできるのですが】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【乾燥させている間に昨日買っておいたパンで軽く朝食を】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【穂高連峰を独り占め・・・。本当に上高地キャンプは最高です】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【撤収完了。今日は観光などはしないつもりなので、のんびりと乾燥させてから撤収できました】
上高地ビジターセンター

 

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【小梨平キャンプ場から河童橋へ戻る途中に『ビジターセンター』があります】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ ビジターセンター

【ビジターセンターの入口には2代前の『河童橋』が展示されています。こんなに狭い橋だったのですね~】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ ビジターセンター

【センター内のお土産コーナー。モンベルとコラボした上高地Tシャツなど、上高地記念になる物がたくさん】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ ビジターセンター

【熊対策の研修も行われており、小梨平キャンプ場に宿泊の場合は研修を受けるのが条件となっています】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 河童橋

【河童橋に別れを告げて上高地バスターミナルに向かいます】

 

上高地バスターミナル 

 

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ バスターミナル

【上高地バスターミナルまで戻ってきました。おみやげ処の『ピッケル』は小梨平キャンプ場と経営会社が同じ。応援してね。この建物の2階には上高地食堂。奥には手荷物預り所、手前には上高地郵便局があります】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 上高地食堂

【その『上高地食堂』で昼食をとります】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 上高地食堂

【上高地食堂は窓から見える位置に登山ザックなど荷物が置けるので、食事中も安心です】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 上高地食堂

【店のおすすめの「特製 奈川の蕎麦」天ざるを注文。蕎麦の味がしっかりしていて、これは正解。前回は「信州サーモン丼」なるものを頼みましたが、それも美味かったですが、その前の時に食べた「上高地定食」だったかな、岩魚の塩焼きが付いてくるのは、岩魚がイマイチ。やはり岩魚定食は『嘉門次小屋』に限ります】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ インフォメーションセンター

【こちらは『上高地インフォメーションセンター』】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ インフォメーションセンター

【インフォメーションセンター内部は木を使った造りで、バスの待ち時間調整にも快適。2階はコロナ禍で閉鎖中です】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ インフォメーションセンター

【インフォメーションセンター横には「靴洗い場」がありますので、バスに乗る前に泥汚れなどを落としましょう】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ バスターミナル

【キャンプも終了。新宿まで直通バスで帰ります。乗客は7名でまたもや三密はなし・・・】

 

あとがき

梅雨時の3泊4日の上高地ソロキャンプでしたが、予想通り、雨キャンプとなり、キャンプらしいキャンプと言う感じではなくなりましたが、それでも毎日素晴らしい上高地の散策ができましたので、自分的には大満足でした。

 

毎年、秋の上高地には行っていましたが、今回は初の梅雨時のしっとりと落ち着いた雰囲気を楽しめました。

もちろん天気が良いほうが最高の景色なのは間違いありませんが、今回はこれで良かったと思います。

 

実は5月の連休前のまだ寒さの残る時期に行こうと思っていたのですが、緊急事態宣言などで行かれず、今回の梅雨時のキャンプになってしまったのですが、逆にほとんど貸し切り状態の小梨平キャンプ場や明神、徳沢なども貴重でした。

 

費用

最後に参考のため今回の費用を掲載しておきます。

  • 交通費(直通バス) さわやか信州号往復 19,200円
  • キャンプ代 小梨平キャンプ場(3泊) 3,600円
  • 風呂代 小梨平(2回) 温泉ホテル(1回) 2,000円
  • 拝観料 穂高神社奥宮 500円
  • 食事代 各所 (7回) 9,300円
  • ビール代 各所 (4回) 1,900円
  • おやつ類 各所 (9回) 2,220円
  • お土産代 各所 (2回) 3,187円
  • 合計  41,907円

 

3泊4日で毎日食堂で食事をしていた割には安価でした。

実際に今回が一番安上がりでしたが、夜は雨でテントに籠っていたので、酒代とつまみ代がなかった程度で、山小屋に泊まらなければ、だいたいいつもこんな感じの費用で行かれる上高地は、素晴らしい山岳観光地の景色や環境を考えると、やはり最強のキャンプ地だと思っています。

 

ぜひ、最高の景色を堪能しに行かれることをお薦めします。

 

「ありがとう上高地!! また来るょ!!」

 

撮影使用機材 オリンパス E-M1&12-45mmF4.0 TG-6

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。