solosotocamp キャンプと旅とブロンプトン

ソロでソト遊び ソロキャンプと旅や街散歩のお役立ち情報などをメインに発信するブログです

2020年(昨年)の京都3泊4日花見ソロ旅2日目 山科周辺 桜の醍醐寺他編

 

醍醐寺 桜

【桜の醍醐寺。この記事は2020年3月の緊急事態宣言が発令される前に行った京都旅行の記事です】

ソロでソト遊び、ソロキャンプ歴4年、通算キャンプ歴20年以上の、ソロソトキャンプ管理人のサトシンです。

このブログはソロキャンプと旅や街歩きなどを発信していきたく開設しました。

ソロキャンパーとしては初心者ですが、少しでも管理人の経験が皆さんのお役に立てれば幸いです。

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さて、現在、管理人の住まいの東京はコロナ禍の緊急事態宣言は解除されましたが、それでも気楽にソロキャンプなどを楽しめない状況です。

また、花見のシーズンでもありますが、それもいろいろな制限の元での花見となっているようです。

そこでこの記事は昨年2020年の3月末に京都へ花見ソロ旅に行った時の写真で、花見気分を味わっていただく、または京都花見旅行の参考になるような記事として書いてみます。

旅行に行くにあたって緊急事態宣言は出ていませんでしたが、自粛の影響もあり、本当に旅行に行っても良いのかどうか、非常に悩みましたが、ソロ旅でほとんど誰とも話もしませんし、夕食での外食も控えるなど、また、マスクの着用と消毒薬を持参するなどの感染対策をした上で行ってみました。

 

『目次』

京都花見ソロ旅 2日目 2020年3月30日

山科駅周辺 山科疎水 (やましなそすい)

山科駅

【山科駅。JR東海道本線で京都駅から一駅、約5分で到着です。また地下鉄東西線も通っています】

山科疎水 琵琶湖疏水

【桜の名所「山科疎水(琵琶湖疏水)」沿いは桜と菜の花の共演です。琵琶湖疏水は明治時代に琵琶湖の湖水を京都に引き込むために作られました】

「山科疎水」の情報はこちらから。

毘沙門堂門跡 (びしゃもんどうもんぜき)

毘沙門堂門跡 山科疎水

【山科疎水を渡り「毘沙門堂門跡」へ続く道も桜が綺麗です】

毘沙門堂門跡 

【「毘沙門堂門跡」は天台宗五箇室門跡のひとつで、高い寺格と鄙びた山寺の風情を伝える古刹。門跡寺院とは 皇族や公家が住職を務める特定の寺院、あるいはその住職のことです】

【また桜の名所としても有名ですが、この時期はまだ名物の大しだれ桜は蕾でした】

「毘沙門堂門跡」のHPはこちらから

山科聖天双林院 (やましなしょうでんそうりんいん)

山科聖天双林院

【毘沙門堂門跡から「山科聖天双林院」へ雰囲気のある裏参道を下ると、山門が見えてきます】

山科聖天双林院

【山科聖天は毘沙門堂門跡の塔頭とのこと。聖天様なのでご利益は夫婦和合、縁結び、商売繁盛など。桜の季節よりも紅葉の季節のほうが見頃のようです】

「山科聖天双林院」のHPはこちらから

大失敗の昼食

【何と、京都で横浜家系ラーメンを食べるという大失態。いくら今回は食事にはこだわらないとは言え、せめて京ラーメンにするくらいの配慮は必要でしたが、とにかく腹ペコで目の前のラーメン屋に飛び込んでしまいました。大失敗ですね。黒コショウ味噌ラーメン、まぁうまかったけどね】


醍醐寺 (だいごじ)

醍醐寺 桜

太閤秀吉の「醍醐の花見」で知られる醍醐寺。すぐに桜が出迎えてくれますが、天気が良くないのが本当に残念ですね】

醍醐寺 桜 五重塔

【応仁の乱の兵火を免れた京都最古の木造建築物、国宝の五重塔。今年は桜との共演のこの時期ならではの夜桜ライトアップもありますが要予約となっています。2021年の夜桜ライトアップ期間は3月20日(土)〜4月11日(日)まで

醍醐寺 国宝 

【こちらも国宝、本堂の「金堂」。「太閤しだれ桜」と「醍醐深雪桜」とともに愛称をもって親しまれている「薬師大しだれ桜」が金堂の左側にあるのですが、写真撮り忘れです、残念】

醍醐寺 三宝院 唐門

【塔頭「三宝院」のこちらも国宝の唐門。平成2年に創建当時の姿に復元され当時の美しさがよみがえっています】

醍醐寺 三宝院 太閤しだれ桜

【三宝院内の「太閤しだれ桜」の見事な枝ぶり。樹齢180年ともいわれるこのしだれ桜の下で太閤秀吉が大宴会を開いたとのこと】

醍醐深雪桜

【「霊宝館」の「醍醐深雪桜」。醍醐の花見で太閤秀吉が満開の桜が深く積もった雪のようだと詠んだことから命名】

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【霊宝館の庭の桜のアップも載せてみます】

【もう一枚。さすがに桜の醍醐寺といわれるだけあり、境内すべて桜が咲き誇ります】

【桜並木も素晴らしいですね。醍醐寺は世界文化遺産指定で境内には五重塔や金堂、三宝院の唐門など国宝も多数あり、桜の時期以外にも紅葉の時期も楽しめると思います】

「醍醐寺」のHPはこちらから

勧修寺 (かじゅうじ)

勧修寺

【山科川を超えて「勧修寺」に向かいます。参道の桜もキレイです】

勧修寺

【「勧修寺」こちらの庭園も素晴らしいですが、案外と隠れた桜の名所と言う感じでしょうか】

勧修寺灯篭

【水戸光圀公(黄門様)寄進の勧修寺灯篭が有名です。後ろには観音堂が見えます】

勧修寺氷池園

【その観音堂と池泉舟游式庭園、氷室の池と呼ばれる「勧修寺氷池園(ひょうちえん)」。平安時代にはこの池に張る氷を宮中に献上して、その氷の厚さに依ってその年の五穀豊凶を占ったとのこと】

「勧修寺」の情報はこちらから。

ホテルにて

【昨晩に引き続きホテルの部屋で夕食。とりあえずスーパーの寿司から多少進歩してデパ地下でなだ万の総菜玉手箱などを。一人旅だと本当に食事が適当になってしまいますが、これを予測してマグカップだけは会津漆の逸品「NODATE mug」を持参しました】

「NODATEmag・ノダテマグ」のHPはこちらから


まとめ

連日天気に恵まれず、花曇りの中での花見となっていますが、それでも桜の名所と言われる所を巡れているので、大満足です。

歩いた距離などは下記のようになっていました。

  • 距離 18.96km
  • 歩数 25,624歩
  • 時間 220分=3時間40分
  • 時速 5.17km/h

3日目に続きます。

撮影使用機材 富士フィルム X20

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。