solosotocamp キャンプと旅とブロンプトン

ソロでソト遊び ソロキャンプと旅や街散歩のお役立ち情報などをメインに発信するブログです

2019年9月(一昨年) 過去の上高地ソロキャンプ参考記事 9月初旬の上高地の様子

上高地 ソロキャンプ 9月

【2019年9月(一昨年)の上高地ソロキャンプ。いつもの河童橋】

緊急事態宣言が続いていて、遠出ができないsolosotocamp管理人のサトシンですが、一昨年の9月に行った「上高地ソロキャンプ」の様子を、これから秋の上高地キャンプを計画されている方向けに書いてみますので、よろしければ参考にしてみて下さい。

 

『目次』

 

上高地 小梨平ソロキャンプ 2019年9月2日~5日

【小梨平キャンプ場から望む穂高連峰。まだ雪は無いし、ほとんど紅葉もしていません】

上高地 岳沢湿原 焼岳

【岳沢湿原】

上高地 明神池

【明神池】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 徳沢

【徳沢キャンプ場】

上高地 田代湿原

【田代湿原】

上高地 大正池

【大正池】

上高地 河童橋

【河童橋】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【木道】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【雨の中の猿】

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上高地 小梨平キャンプ場

【日中に活動していれば半袖のTシャツでもなんとか過ごせますが】

上高地 小梨平キャンプ場

【夜はテント内でも薄手のダウンかフリースが必要です】

あとがき

天気は晴れたり曇ったり降ったりでした。

気温は20℃~14℃位で、晴れていれば日中は半袖でも過ごせますが、夜はフリースか薄手のダウンがあった方が良いです。

 

テントはモンベルのクロノスドーム2型。

シュラフはモンベルのダウンハガー800#2でちょうど良い感じでした。

 

まだまだ紅葉とは言えませんが、田代湿原などは秋の雰囲気になっていますね。

 

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今年の上高地や小梨平キャンプ場の詳しい様子などは、下記の記事をご参照下さい。

リンクを貼っておきます。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

カメラ四方山話 Nikon『Zfc』 発売の衝撃!! ポチる寸前で思いとどまるが、何と中古の『PEN-F』をポチってしまった話

 

オリンパス PEN-F

【今更のオリンパス『PEN-F』】

PEN-F ペンF

【このレトロな佇まいがたまりません】

 

暑すぎて放心状態のsolosotocamp管理人のサトシンです。

前回、インスタグラムにハマった話を書きましたが、今回は新たな物欲の顛末の話です。

 

 

『目次』

 

ニコン『Zfc』発売の衝撃 

 

先日、カメラメーカーのNikon(ニコン)からレトロなフィルムカメラライクなデザインの『Zfc』が発売されました。

Zfc

【Nikon『Zfc』の衝撃。クラッシック感満載。う~むむむ、素敵過ぎる】

 

衝撃を受けました。

うろたえました。

浮足立ちました。

血迷いました。

 

何故ならば、管理人のカメラライフは親父のニコン『Fフォトミック』から始まり、自分で買った最初のカメラが『FE2』だったので、ニコンには強い思い入れがあるのです。

1980年代、もちろんフィルムカメラ時代です。

 

現在は小型軽量で防塵防滴性能に優れるオリンパスのカメラを愛用していますが、頭の片隅には常にニコンのカメラに対するある種の"憧れ感"があります。

 

しかし、最近のニコンのデジカメデザインが好きになれず、レトロ感のあるオリンパスのデザインが良いと思っていたところに、ニコンの昔の名機『FM』からインスパイアされた『Zfc』が発売。

 

これには本当に衝撃を受けて、うろたえました。

 

ニコンさんとしては、カタログなどを見てもこの『Zfc』はカメラ女子向けのオシャレ感で押しているようですが、巷では「ジジイホイホイ機」と言われていて、実際にオッサンとジジイ達がこぞって予約に殺到して、生産が追いつかないらしいほどのカメラです。

 

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管理人はカメラは中古(最新性能が必要ないので)を買うことが多く、新発売のカメラを買うことはあまりないのですが、今回の『Zfc』にはまいりました。

 

早速、いつも利用しているカメラ店「マッ〇カメラ」のサイトを確認すると、あるではないですか、「ジジイホイホイ機」の『Zfc』の購入欄が。

 

まんまとホイホイされたジジイの管理人は早速購入するつもりで必要事項を入力、 最後の"注文確定ボタン"で、マウスをクリックする人差し指が緊張でプルプルと震えるところまでいきました(大袈裟な)。

 

 

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しかし、そこで思いとどまりました。

何故なら『Zfc』のセンサーサイズがAPS-Cだったから。

以前にこれもクラッシックなイメージの富士フィルムのAPS-Cのミラーレス一眼を使っていたのですが、よりレンズが小型軽量のm4/3のオリンパスにチェンジしたのに、またAPS-Cに戻ることに躊躇したのです。

 

センサーサイズの大きさではAPS-Cの方が大きくて、立体感のある写真が撮れる(こともある)のですが、管理人のブログとインスタグラム用のJPEG撮って出しの写真程度では、m4/3でも充分過ぎるほどの実力で、もっと言えばミニミニセンサーのコンデジでも、さらに言えばスマホでも似た様な見た目の写真は撮れるので、要はセンサーサイズは何でも良くて、カメラとレンズが小型軽量な事が一番重要でした(体力的に)。

 

(以前にニコンの『Df』が出た時も一瞬ときめいたのですが、大きくて重いフルサイズは管理人には論外でした)

 

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実はその後、某カメラ店で『Zfc』の実機に触ってきましたが(上のZfcの写真)、ちょっとプラスチッキーと言うか、かなり"軽い"感じ。

キットのズームレンズの外装とボディー底面がプラスチックなのも影響していると思いますが、持った感触の金属感はほぼ無し・・・。

軽くするには仕方ないのでしょうが、昔の『FE2』のイメージだったので、何となく拍子抜けしてしまったのが本音でした。

デザインは本当に素敵なのですが・・・。

オリンパス『PEN-F』中古購入

 

と言うことで、何とか『Zfc』の購入は思いとどまりましたが、ポチる寸前までいったので、何だか物欲に火がついてしまい、他のカメラを物色することに・・・。

 

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オリンパス PEN-F

【5年越しで恋焦がれたオリンパス『PEN-F』。発売当時(2016年)のカタログも保存していたという・・・】

 

「マッ〇カメラ」のサイトを見ていたので、ついでに『PEN-F』の中古(2020年に製造終了)を見たら、物欲全開になってしまい・・・。

 

以前からずっと「いつかは買おう!!」と思っていた『PEN-F』。

何度もショッピングカートに入れたり削除したりを繰り返していたのですが、今回は『Zfc』をポチるところまで行ってしまったので、血迷った勢いで『PEN-F』をポチってしまいました。

 

いつもはオリンパスの『E-M1』を使っているので、グリップの握りやすさや、アウトドアや雨の日の安心感から言ったら、防塵防滴の『E-M1』に100%軍配が上がるのですが、やはりジジイ的には『PEN-F』デザインに惹かれてしまいます。

 

それに、最近のカメラはどれを選んでも性能的には素晴らしいので、

「カメラは見た目で選べばよい」

と言う有名カメラマンさんの言葉もあるようだし、好きなデザインのカメラならば、この熱暑でも持ち出すモチベーションがアップすること請け合いです。

 

しかも、ポチったのは12mmF2.0(換算24mm)付きのレンズキット・・・。

実際には12mmを含むズームレンズは持っているし、明るい単焦点レンズも17mmF1.8を持っているので、ブログとインスタグラムの投稿程度では、"素晴らしく高性能"と評判の12mmF2.0はほとんど「猫に小判」なのですが、何しろほら、クラッシックなデザインの『PEN-F』には小さな単焦点レンズが似合うので、ブロンプトン号撮りには一番使用頻度の高い画角の12mmだし、ついついポチっと・・・。

 

あとがき

 

まさか、このタイミングで『PEN-F』の中古をポチるとは思ってもいませんでしたが、製造終了で今後は程度の良い中古も減ってくるだろうから・・・。

ちなみにシャッター回数は4338ショット、見た目もほぼ新品同様の個体だったので、5年越しの恋が実ったと言うことで。

 

小さいながらも金属外装のズシっとした感触や、小さく「ヵシャ」と切れるシャッター音も最高。

管理人的には高価な中古カメラでしたが、もうジジイだし、これが「終のカメラ」と言うことで、自己弁護しています(笑)。

 

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昨年、オリンパス社自体がカメラ事業を売却するとのことで、一時は存続が危ぶまれていたオリンパスブランドですが、『OMデジタルソリューションズ』と言う新会社になり、新機種の『PEN E-P7』も発売されて、とりあえずは一安心できそうなタイミングでの『PEN-F』の購入。

 

実は『PEN-F』の後継機が発売されたら買おうかと思っていたのですが、発売された『PEN E-P7』はEVF(電子ビューファインダー)がありませんでした。

EVFがないと明るいところで撮るのに苦労するので、中古の『PEN-F』の購入となってしまいましたが、結局のところはずっと『PEN-F』が欲しかったのだと思います。

 

しかし、いつものことですが「マッ〇カメラ」、恐るべし。

以後は気をつけます、はい。


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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ブロンプトン号四方山話 ポタリングのモチベーションアップ ブロンプトンとインスタグラムは相性抜群?! 

【2011年8月30日。納車日のブロンプトン号。懐かしい~、って今もたいして変わっていないですが、そこがブロンプトンの凄いところですね】

 

熱中症が心配でポタリングに出かけるのを躊躇しているsolosotocamp管理人のサトシンです。

 

ところで最近管理人は遅ればせながらもインスタグラムにハマっています。

今回はその理由などを書いてみたいと思います。

なお、最近の写真はインスタグラムにアップしていますので、この記事の写真は過去のブロンプトン号の写真を載せてみます。

 

ブロンプトン

【2011年8月30日。納車当日、嬉しくてポタ散歩に行ったいつもの旧中川。ここは今もまったく変わらないですね】

『目次』

 

何故インスタグラムにハマったかと考えるに、コロナ禍で極端に人との接点が減り、ソロキャンプ大好きで孤独癖の強い管理人ですら、さすがにこのままではちょっとマズイな、と感じてきているからです。

 

しかも、出かける機会も減ってくると、どうしても運動不足に。

しかし、運動不足解消に出かけようとは思っても、目的がないとどうにもジジイは億劫になりがち・・・。

 

はい、そこでインスタグラム

 

散歩のついでにと、何となく思いついて最初に投稿したのが4月5日で、当初は何をアップすればよいのかもわからなかったのですが、

「そうだ、ブロンプトン号が有るじゃないか?!」

とインスタグラム内を検索したところ、有るわ有るわ、ブロンプトンの写真がたくさん

 

元々写真を撮るのは好きですが、景色や旅行、街撮りスナップばかりを撮っていて、何か『撮る対象』になるものを探していたこともあり、ブロンプトン号に乗る目的とインスタグラムの写真を撮る目的が完全に合致したと言う感じです。

 

何しろ、そうそうキャンプや旅行に行かれるご時世でもないので、近所の散歩だけではどうしても飽きるし、何十年も散歩しているので、近所で歩いていない場所はほぼないし、特に緊急事態宣言下で移動が難しい中では、何となく撮る意欲も薄れるですょ・・・。

 

ところがインスタグラムを始めてみると、ブロンプトンとの組み合わせがかなり楽しいことが判明。

もろにハマリましたね、これは。 

 

管理人のインスタグラムは下記からご覧いただけます

https://www.instagram.com/solosotocamp/?hl=ja

 

ブロンプトンとインスタグラムの相性について

 

さて、ブロンプトンとインスタグラムの相性についての話をしますと、多分ブロンプトンと言う自転車が

・単一車種なので同好の士が見つけやすい

のが大きな要因ではないかと感じています。

そして、

・数十年間ほぼ同じ形なので、新旧の差がない

 

単一車種で新旧の差がないと言うとモールトンもある意味そうなのですが、モールトンは価格が高すぎて一般的とは言えないので、ブロンプトンが

・「ちょっと良い自転車感で価格的にも何とか買える」

 

しかも、以前はブロンプトンはオリジナルの部品が多く、カスタマイズしづらい車種だったのですが、人気と共に

・カスタムパーツが揃って、かなり自己主張ができるようになった

のも、インスタグラム向きなのかもしれません。

 

そして、例えば他の小径車だとダホンなど有名メーカーのものはもちろんありますが、ブロンプトンだと

・どんなにカスタマイズしても、結局姿かたちはブロンプトンそのもの

なので、ブロンプトン乗りとしての共感度が非常に高いのだろうと思います。

 

しかも、

・折り畳んだ姿も『絵』になる

・輪行しやすいのでいろいろな場所に行ける

・カフェなどの店内にも持ち込める可能性あり

・キックスタンドがなくても自立するので、撮る場所を選ばない

・都会にも自然にも似合うちょっと不格好なたたずまい(誉め言葉です)

・クラッシック感が強いので寺社仏閣などとも相性が良い

・何よりもジジイでも乗りやすい(笑)

等々、実にインスタグラム向き、相性抜群です。

 

以下に過去の写真を数枚載せてみます。

 

『昔の写真で出ています』シリーズ ブロンプトン号

 

ブロンプトン

【ゲートブリッジ】

ブロンプトン

【月島】

ブロンプトン

【葛西臨海公園】

ブロンプトン

【水元公園】

ブロンプトン

【柴又】

ほとんどが10年前くらいの写真ですが、どこも今と変わらない風景ですね。 

 

あとがき

 

インスタグラムは写真をアップするだけなのでけっこう気楽です。

一般的にはカメラも必要なし、その場でスマホで撮って投稿するだけ。

 

もっとも、管理人はほとんどカメラで撮るので、パソコンに保存してからクラウドに入れて、そこからタブレットでインスタにアップするので、ちょっと面倒ですが・・・。

(パソコンから直接インスタにアップする方法もあるようですが、管理人は詳しくないので)

 

しかも、文章がなくても良いので、他の国の人とも気軽にフォローし合える。

インスタ上級者の方には当たり前の事かもしれませんが、インスタ初心者の管理人としては、気軽と言う部分がとてもハマったと感じています。

 

ブログは毎日は書けないけれど、インスタグラムならば簡単に毎日アップできるので、写真を撮りに出かけるモチベーション維持には最適かと思っています。

 

ブロンプトン号、今となっては最高の相棒となっています。

本当に手放さなくて良かった・・・。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

ブロンプトン号プチ輪行 プチすぎる輪行で『レインボーブリッジ』往復3kmの『台車旅』 豊海でコスパ最強のマグロ丼も食す

 

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【ブロンプトン号囚われの身?!。いいえ、自転車でレインボーブリッジを渡るための台車です。】

 

solosotocamp管理人のサトシンです。

実はこの記事はオリンピック開幕前に行った『レインボーブリッジ』を自転車で渡るプチ輪行の記事ですが、上高地ソロキャンプ(観光)ブログのアップを続けていたので、多少アップが遅くなりました。

 

現在はオリンピックが開幕して、有明周辺などは交通規制もあるようですが、レインボーブリッジは渡れるようですので、ご参考までに。

 

目次

レインボーブリッジへGO~

新橋

管理人は都営地下鉄浅草線が便利なので、レインボーブリッジに一番至近の駅は「大門」なのですが、「大門」は地上の歩道が狭かったりで、例えブロンプトン号を組むだけでも、通行のジャマになってはいけないので、出口によっては広い場所のある「新橋」をチョイスしました。

もちろん、お台場側からもレインボーブリッジを渡れますが、今回は芝浦側から渡ってみます。

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【新橋までの輪行自体は近すぎですが、地上への出口を間違えて「日テレ」広場に行ってしまい、うろうろと・・・】

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【結局、階段でゆりかもめの新橋駅への出入口に上って、ブロンプトン号をセット。まぁ担ぐ練習なので・・・】

 

レインボーブリッジ

新橋から海岸通りに出て「浜離宮」の横を南下します。

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【左側は「浜離宮」です。浜離宮を過ぎればもうすぐにレインボーブリッジに到着します】

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【「レインボーブリッジ」到着です。看板が何やら"物悲しい感"を漂わせていますが】

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【しかし、レインボーブリッジはさすがに雄大です。右手に入口がありますが、自転車も料金は無料です】

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【自転車は「台車」を装着して押して歩くことになっていますが、係りの人が親切に手伝ってくれました。小径車も普通車も装着OKです】

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【入口もレインボーです。台車も思っていたよりも進みますので、これならば押して歩いても苦になりませんが、横にずらそうとすると写真の様に台車がズッコケますので、注意が必要です】

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【中に入るとこんな感じ。トイレは芝浦側のここにしかないので、済ませておきましょう。このフロアは2階で、エレベーターで7階まで昇ります】

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【通路はずっとこんな感じですが、所どころにビューポイントが設置されています。なお自転車は一方通行ですので、ご注意を。それと大型トラックが通るとけっこう揺れますので、高所恐怖症で揺れに弱い人は無理かも】

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【芝浦側から渡る「サウスルート」からの眺望はこんな感じ。「ゆりかもめ」のループ線路が見えます】

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【対岸のお台場はまだ遠いですが、ここに昇らないと見なれない景色が見られるので、ゆっくりと押して歩きます】

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【微妙に上り坂ですが、行きかう船を撮ってみちゃったりして、案外楽しめます】

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【散歩やジョギングの人も多いですが、すれ違い用に広くなっている場所が随所にありますので、自転車でもジャマになりません】

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【また、数か所にこのようなビューポイントが設置されていますので、撮影も楽々です】

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【眼下に立入禁止の第六台場が見えます。お台場がだいぶ近づいてきましたが、どうしても「フジテレビ」のビルが目立ちますね】

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【こちらは第三台場。本来は渡って見学することができますが、現在は工事中で閉鎖のようです】

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【お台場海浜公園内はオリンピック競技の会場ですね。マラソンスイミングとトライアスロンの会場とのこと】

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【突き当りを右に、なだらかに坂を下って行くと、お台場側の出口となりますが】

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【管理人はお台場側では下りずに、折り返して隅田川上流側の「ノースルート」も歩きます】

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【何故ならノースルートからしか、このようなレインボーブリッジの写真が撮れないので、折り返すしかありません。しかも自転車は一方通行なので、もう戻れません。また芝浦まで歩くことになります・・・】

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【隅田川側では何かと話題の「オリンピック選手村」が見えます。三角屋根の「晴海客船ターミナル」の奥側がそうです。東京水辺ラインの「ホタルナ」が通ります。以前は「ヒミコ」と「ホタルナ」だけでしたが、近年「エメラルダス」も就航しました。すべて微妙にデザインが違います】

【芝浦側の出入口まで戻って来ました。レインボーブリッジ遊歩道は全長1.7kmとのことですので、往復すると約3kmあります。強風のことが多く、ずっと風に吹かれっぱなしで、身体が冷えることもありますので、何か羽織るものがあったほうが良いですょ】

往復してしまったので、お腹もすきました。

事前に美味いマクロ丼が食べられるサイクリスト向きの店の情報を仕入れていましたので、そちらに向かいます。

 

マグロ卸のマグロ丼の店

先程レインボーブリッジから見えていたオリンピック選手村の先の「朝潮運河」沿いのマグロ丼の店『マグロ卸のマグロ丼の店(店名)』を目指して走ります。

レインボーブリッジ ブロンプトン ポタリング

【芝浦側に戻ってしまったので、浜離宮まで戻って来ました。右手が浜離宮で仮設道路があり、自転車レーンもあります】

築地大橋 ブロンプトン ポタリング

【新しく隅田川に架けられた『築地大橋』を渡って豊海地区に入ります。この橋の上流側が「勝鬨橋」、下流側が「レインボーブリッジ」となります】

マグロ卸のマグロ丼

【朝潮運河沿いの『マグロ卸のマグロ丼の店』に到着です】

マグロ卸のマグロ丼 ブロンプトン ポタリング

【駐輪場にはサイクルラックあり。空気入れも完備とサイクリストに優しい店ですね】

マグロ卸のマグロ丼 ブロンプトン ポタリング

【店内はオープンエアーで換気性抜群(笑)。海の家のようではあります】

マグロ卸のマグロ丼 ブロンプトン ポタリング

【朝潮運河を目の前にしてテラス席でほおばる「マグロ卸のマグロ丼(店名と同じ)」600円。マグロの澄まし汁100円也。ちょっと白飛していますが、先ほど渡ったレインボーブリッジも見えますし、前には先ほど撮っていたオリンピック選手村】

まぐろ卸のまぐろ丼 ブロンプトン ポタリング

【「マグロ卸のマグロ丼(店名と同じ)」は赤身丼ですが、切り身も大きくて枚数も多く、この600円はとってもコスパ抜群。もちろんお味もgood。

あ、ここにもブロンプトンが・・・。わざとらしい?!】

tabelog.com

『まぐろ卸のまぐろ丼の店』、今回は初めて行ったので、看板メニューの赤身の「まぐろ卸のまぐろ丼」にしましたが、他にも「中トロだけ丼」などメニューも豊富、また店内は一部ペットOKだったりと、なかなか面白い店です。

豊海地区のちょっとわかりづらい場所にありますが、元々はマグロの卸問屋が自社の倉庫を改装して始めた店で、とにかくコスパは最強、しかも運河沿いのテラス席で食べられる特典付きですので、行ってみる価値はあると思います。

行き方の目安は「清澄通り」のほぼどん付き手前を左折となります。

築地や豊洲ももちろん美味しいので大好きですが、駐輪場完備でサイクリストに優しいこのお店、かなりのお薦めです。

まぐろ卸のまぐろ丼 ブロンプトン ポタリング

【元々は倉庫なので、トイレは店を出て倉庫の中に。女子トイレは店の横に別にありますので、ご安心を】


あとがき

始めて自転車でレインボーブリッジを渡ってみましたが、台車移動はともかくとして景色は最高で楽しめました。

本当はお台場側で下りて、お台場をポタポタしながら、豊海まで行こうと思っていましたが、レインボーブリッジ自体を撮るために渡り返してしまったので、お台場ポタポタはお預けになりました。

近いので次はプチ輪行ではなく、お台場もポタ散歩と行きたいところですが、オリンピックも開幕したし、あまりの暑さで熱中症もヤバイので、しばらくは自粛かも・・・。

 

撮影使用機材 オリンパス E-M1&12-45mmF4.0

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

上高地・小梨平ソロキャンプ 4日目 最終日 昨晩の雷雨が一転、乾燥撤収完了 「さらば上高地。また来るょ!!」

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【穂高連峰がお見送り。「さらば上高地。また来るょ!!」】

上高地ソロキャンプ4日目、最終日の様子を書いていきます。

 

『目次』

 

上高地 小梨平ソロキャンプ 4日目 2021年7月3日土曜日

乾燥撤収

昨晩のドシャ降り雷雨が、今朝は一転、晴れ間の見える小梨平キャンプ場です。

これでありがたく乾燥撤収ができます。

何しろ乾燥撤収できるのと、雨の中での撤収では天国と地獄ほどの差があるので、本当に助かりました。

 

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【湿った装備を梓川の河原に並べて乾燥させる贅沢(笑)】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【テントもフルオープン。この後、最後はテントもバラしてから河原に敷いて乾かすと言う荒業に。ほとんど人が居ないのでできるのですが】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【乾燥させている間に昨日買っておいたパンで軽く朝食を】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【穂高連峰を独り占め・・・。本当に上高地キャンプは最高です】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【撤収完了。今日は観光などはしないつもりなので、のんびりと乾燥させてから撤収できました】
上高地ビジターセンター

 

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【小梨平キャンプ場から河童橋へ戻る途中に『ビジターセンター』があります】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ ビジターセンター

【ビジターセンターの入口には2代前の『河童橋』が展示されています。こんなに狭い橋だったのですね~】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ ビジターセンター

【センター内のお土産コーナー。モンベルとコラボした上高地Tシャツなど、上高地記念になる物がたくさん】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ ビジターセンター

【熊対策の研修も行われており、小梨平キャンプ場に宿泊の場合は研修を受けるのが条件となっています】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 河童橋

【河童橋に別れを告げて上高地バスターミナルに向かいます】

 

上高地バスターミナル 

 

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ バスターミナル

【上高地バスターミナルまで戻ってきました。おみやげ処の『ピッケル』は小梨平キャンプ場と経営会社が同じ。応援してね。この建物の2階には上高地食堂。奥には手荷物預り所、手前には上高地郵便局があります】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 上高地食堂

【その『上高地食堂』で昼食をとります】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 上高地食堂

【上高地食堂は窓から見える位置に登山ザックなど荷物が置けるので、食事中も安心です】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 上高地食堂

【店のおすすめの「特製 奈川の蕎麦」天ざるを注文。蕎麦の味がしっかりしていて、これは正解。前回は「信州サーモン丼」なるものを頼みましたが、それも美味かったですが、その前の時に食べた「上高地定食」だったかな、岩魚の塩焼きが付いてくるのは、岩魚がイマイチ。やはり岩魚定食は『嘉門次小屋』に限ります】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ インフォメーションセンター

【こちらは『上高地インフォメーションセンター』】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ インフォメーションセンター

【インフォメーションセンター内部は木を使った造りで、バスの待ち時間調整にも快適。2階はコロナ禍で閉鎖中です】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ インフォメーションセンター

【インフォメーションセンター横には「靴洗い場」がありますので、バスに乗る前に泥汚れなどを落としましょう】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ バスターミナル

【キャンプも終了。新宿まで直通バスで帰ります。乗客は7名でまたもや三密はなし・・・】

 

あとがき

梅雨時の3泊4日の上高地ソロキャンプでしたが、予想通り、雨キャンプとなり、キャンプらしいキャンプと言う感じではなくなりましたが、それでも毎日素晴らしい上高地の散策ができましたので、自分的には大満足でした。

 

毎年、秋の上高地には行っていましたが、今回は初の梅雨時のしっとりと落ち着いた雰囲気を楽しめました。

もちろん天気が良いほうが最高の景色なのは間違いありませんが、今回はこれで良かったと思います。

 

実は5月の連休前のまだ寒さの残る時期に行こうと思っていたのですが、緊急事態宣言などで行かれず、今回の梅雨時のキャンプになってしまったのですが、逆にほとんど貸し切り状態の小梨平キャンプ場や明神、徳沢なども貴重でした。

 

費用

最後に参考のため今回の費用を掲載しておきます。

  • 交通費(直通バス) さわやか信州号往復 19,200円
  • キャンプ代 小梨平キャンプ場(3泊) 3,600円
  • 風呂代 小梨平(2回) 温泉ホテル(1回) 2,000円
  • 拝観料 穂高神社奥宮 500円
  • 食事代 各所 (7回) 9,300円
  • ビール代 各所 (4回) 1,900円
  • おやつ類 各所 (9回) 2,220円
  • お土産代 各所 (2回) 3,187円
  • 合計  41,907円

 

3泊4日で毎日食堂で食事をしていた割には安価でした。

実際に今回が一番安上がりでしたが、夜は雨でテントに籠っていたので、酒代とつまみ代がなかった程度で、山小屋に泊まらなければ、だいたいいつもこんな感じの費用で行かれる上高地は、素晴らしい山岳観光地の景色や環境を考えると、やはり最強のキャンプ地だと思っています。

 

ぜひ、最高の景色を堪能しに行かれることをお薦めします。

 

「ありがとう上高地!! また来るょ!!」

 

撮影使用機材 オリンパス E-M1&12-45mmF4.0 TG-6

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

上高地・小梨平ソロキャンプ 3日目 河童橋~田代池まで散策したけれど 雨、曇り、雨、そしてドシャ降り・・・

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 河童橋

【上流側から見た小雨の『河童橋』。さすがに観光客も少ないですね】

上高地ソロキャンプ3日目の様子を書いていきます。

 

例によってソロキャンプブログというよりも、上高地観光ブログですが・・・。

 

『目次』

 

上高地 小梨平ソロキャンプ 3日目 2021年7月2日金曜日

 

小梨平キャンプ場~河童橋

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【朝食はコーヒーとフリーズドライのパスタ。キャンプの朝食はだいたいこんな感じですが、このサタケのパスタシリーズはどれも案外イケます。昨夜けっこう降ったのでテント前室に敷いていたグラウンドシートもビシャビシャですが・・・】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【さて、散策に出かけましょう。小梨平キャンプ場から梓川左岸を下って行きますが、さすがに観光地なのでいたるところにベンチが設置されています】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【中川に架かる『焼見橋』。ここからは下流の焼岳が見えるのですが、今日は雨で見えないので単に渡るだけ。でも雰囲気は良いでしょ?!】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 河童

【小梨平キャンプ場からは本当に数分で河童橋です。ここにもベンチがたくさん。しかし、人が居ないですね~】

五千尺キッチン

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 河童橋

【YouTubeの「上高地ライブカメラ」が設置されている『五千尺キッチン』で早めの昼食をとります。キッチンは2階で、店内にザック置き場も完備されているので、登山者にも優しいキッチンですょ。食事をすると1階のお土産店で使える5%割引券がもらえます】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 五千尺キッチン

【ここは「山賊焼き定食」も美味しいのですが、今日は涼しいので気分は「味噌ラーメン」。太麺がモチモチしていて美味しかったです。窓の外には河童橋、ライブカメラと同じ景色が見られます。なお、インスタグラムで「五千尺キッチン」をフォローして投稿すると、ソフトドリンク一杯無料です。フォローしているのでアイスコーヒーをいただきました(笑)】

gosenjakukitchen.jp

 

河童橋~田代湿原~田代池

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 河童橋

【河童橋すぐのカッパトイレ。とても綺麗なトイレです。利用には協力金として100円程度が必要ですが、山を守ってもらっているので、ぜひ協力しましょうね】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 梓川

【白樺の道を下って行きます。対岸に薄っすらと岳沢の残り雪が見えています】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 梓川

【どんどん下って行くと右手に梓川に架かる『田代橋』と奥に『穂高橋』の二連続の橋が見えてきますが、渡らずに左岸を田代湿原に向かいます。橋を渡って右には『西穂高岳』への登山口、左に下って行くと『焼岳』への登山口となります】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 田代湿原

【『田代湿原』へ向かう木道。整備されているので、気楽に散策できますが、熊の目撃情報や実際に糞も見たことがありますので、注意が必要です。どれくらい効果があるかはわかりませんが、最低限「熊鈴」は持って行きましょう。真っ昼間に遭遇することはまずないでしょうが、上高地は熊の生息地だということを忘れずに】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 田代湿原

【田代湿原に到着です。河童橋から30分くらい。晴れていれば素晴らしい穂高連峰が見られるのですが・・・。まぁ、これはこれで好きですけど、いや、負け惜しみじゃなくて】

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上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 田代湿原

【参考までに2019年秋の田代湿原、ほぼ同じ場所から撮った写真を貼っておきます】

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上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 田代池

【そして『田代池』。ここの立木も美しい。薄っすらと六百山や霞沢岳が見えていますが、ここでいきなりドシャ降りになってきました・・・】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 田代湿原

【再び田代湿原。もう本当のドッシャ降りです。カメラの防滴性能のテストのようになってきました(笑)。ちなみにオリンパスのE-M1と12-45mmの防塵防滴コンビでしたが、このドッシャ降りでもまったく問題なし。レンズフィルターに着いた水滴はご愛敬ということで。雨具も靴もナップザックも防水完璧、雨は想定内なので、良しとしましょう】

www.kamikochi.or.jp

 

この後は『大正池』まで行く予定でしたが、ドシャ降りだし、行っても多分景色は見えないので、ここで引き返すことにしました。

 

上高地温泉ホテル

先程の田代橋と穂高橋まで戻って梓川を渡って右岸を上ります。

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 梓川

【穂高橋を渡るとすぐ、ここが『西穂高岳』への登山口です。林道を河童橋方面に戻って行きます】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 梓川

【『大山大明神(山の神神社)』もありますので、お詣りをしていきましょう】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 上高地温泉ホテル

【梓川右岸を上って行くと『上高地温泉ホテル』があります。ここは文字通り天然の温泉で、露天の樽風呂もあり、源泉かけ流しです。入浴料は800円也ですが、現在はコロナ禍で各山小屋の外来入浴ができなくなっているので、この上高地温泉ホテルの外来入浴が唯一利用可能で、とても貴重です。ただし、ホテルの宿泊客の利用が優先されますので、外来入浴の時間は12時30分~15時です】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 上高地温泉ホテル

【風呂場は撮影禁止、「パンフレットの写真を載せて下さい」とのことでしたので、パンフレットの写真を載せておきますが、ここの露天樽風呂は本当に気持ちの良い風呂で、この日は雨でしたが、雨の露天風呂も良いものでした。誰もいなかったし温泉堪能です(笑)】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 上高地温泉ホテル

【外には無料の足湯もあります】

www.kamikouchi-onsen-spa.com

 

 

ウエストン碑~河童橋

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ ウエストン碑

【ウエストン碑。近代登山の父と言われる『ウォルター・ウエストン』さんの碑です。この方のガイドを務めたのが、1日目に行った『嘉門次小屋』の上條嘉門次さん。詳しくは下記のリンクからどうぞ】

www.kamikochi.or.jp

 

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 梓川

【雨の中、淡く霞んだ新緑のカラ松林も美しくて良いですね。傘のオレンジが映えます。秋にはこのカラ松林すべてが黄色く色づき、それも本当に綺麗です】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 梓川

【この時期に来るのは初めてでしたが、カラ松の新芽が息を飲むほどにキレイ】

【河童橋まで戻って来ました。対岸の建物が先程昼食を食べた『五千尺キッチン』です】

 

小梨平キャンプ場

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【小梨平キャンプ場に戻って来ましたが、ドシャ降りでもテントの防水性はバッチリ、まったく雨漏り等はありません。素晴らしい。地面は砂利なので水捌けもOK】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【夕食はいつもの『小梨平食堂』でカツ定食。1,250円也。こればっか(笑)】

 

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上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【実はテントで飲もうと新規導入した本革貼りのガラスフラスクで、ハイボール用にウイスキーとライムも持って来ていたのですが、この後、昨晩以上のドシャ降りと雷雨となり、雨の中、何回もトイレに行くのが億劫なので酒は自粛しました。残念、楽しみにしてたのに・・・】

 

あとがき

連日の観光ブログになってしまいましたが、この夜のドシャ降りと雷雨は、久しぶりにヤバイかな、と思ったほどでした。

 

テントは梓川沿いの眺めの良い一等地に張っていて、川の増水にも注意が必要だったので、1時間毎の天気予報とにらめっこ。

0時以降には小雨になるとの予報でしたので、小雨になるまでテント内でジっと息をひそめるようにしていましたが、どうせテントを叩くもの凄い雨音で眠れたものではありません。

「雨音はショパンの調べ」などと呑気なことを言っていられる状況ではなく、もうほとんどワグナーの「ワルキューレ」状態で、時たま雷ドンガラガッシャン。

ヒョエ〜〜〜です。

 

それでもテントは雨漏りなどはまったくなく、素晴らしい性能を見せてくれましたが、さすがに湿度100%近いので、結露はしましたし、すべての物がジメッジメ。

まぁ、梅雨時の山岳キャンプなので、こんなものでしょう。

あ、念のためシュラフにはシュラフカバーを掛けていましたょ。

【このオクトスのシュラフカバーは透湿防水で、軽くて大きいし、サイドジッパー仕様なので、出入りや温度調整もしやすくて、かなりお薦めです】

 

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さてさて、明日は最終日、はたして天気は回復するのか?!、無事に撤収はできるのか?!

 

4日目、最終日に続きます。

 

撮影使用機材 オリンパス E-M1&12-45mmF4.0

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

上高地・小梨平ソロキャンプ 2日目 明神~徳沢 徳沢ロッジと徳沢園&徳沢キャンプ場も紹介 ずっと曇り空・・・

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 徳沢ロッジ

【美しい新緑の中に佇む『徳沢ロッジ』】

上高地ソロキャンプ2日目の様子を書いていきますが、やはり梅雨時なのでほとんどが曇り空・・・。

 

それでもこの日は奥上高地の明神から徳沢まで、綺麗な新緑の中を散策できました。

 

『目次』

 

上高地 小梨平ソロキャンプ 2日目 2021年7月1日木曜日

 

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 穂高連峰

【雲が厚い穂高連峰ですが、今日も散策に出かけましょう】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 穂高連峰

【アップも撮ってみましたが、雲の合間から覗く穂高連峰も、ちょっとお気に入りです】

 

小梨平~明神

【小梨平~明神~徳沢は約2時間の道のりですが、ほぼ林間コースとなりますので、明神までは昨日歩いた景観の良い梓川右岸の岳沢コースのほうが楽しいです。今日は目的地が徳沢なので距離の短い左岸コースを行きます】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 明神岳

【途中の開けた河原から『明神岳』が見えますが、雲っているので頂上は見えませんでした】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 明神橋

【30~40分ほどで『明神橋』が見えてきました】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 明神

【明神に到着です。穂高神社奥宮の入口です。朝焼けの宿『明神館』もあります。明神館の前を奥に進むと奥宮と明神池、嘉門次小屋などがあります】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 明神

【明神には立派な無料公衆トイレがあります。水洗です】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 明神池

【明神~徳沢まで3.4kmですが、今回はザックを担いでいないので楽勝です】

 

明神~徳沢

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 徳沢

【明神を出発するとすぐに『徳本峠(とくごうとうげ)』への分岐があります。過去は島々谷からこの徳本峠を超えて上高地に入る主要なクラッシックルートの登山道で、現在もこの峠越えをする人も多いようです。途中に徳本峠小屋がありテント泊も可能です】

徳本峠小屋のHPはこちらから

徳本峠小屋公式ホームページ - 徳本峠小屋ホームページ



上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 徳沢

【いたるところに倒木があり、それが苔むして若葉が茂る。こうして森が輪廻していくのでしょうね】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 徳沢

【もう一枚。輪廻の木を。ザックを担いでいないので、写真を撮る余裕があります(笑)】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 徳沢

【綺麗な古池があります。湧き水のようです】

【尺上(30cmオーバー)の岩魚がいました。釣り師の血が騒ぎますが、もちろん釣り禁止です・・・】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 徳沢

【林道で車も通るので轍がありますが、ぬかるみやすい箇所にはこのような木の補助道がありますので、歩きやすいです】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 徳沢

【徳沢に到着です。右に行けば『徳沢ロッジ』。左に行けば『徳沢園』】

 

徳沢ロッジ

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 徳沢ロッジ

【徳沢ロッジ。本当に木立の中の佇まいが素敵なロッジです】

【許可をもらって、少しだけ徳沢ロッジの中を撮らしてもらいました。暖炉があり雰囲気抜群です。いつか宿泊したいですね~】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 徳沢ロッジ

【ロッジの食堂。一昨年はここで昼食を頂きましたが、現在はコロナ禍で外来客への食事の提供はしていません。残念】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 徳沢ロッジ

【お土産コーナーもあり。スタッフさんも親切で、暖かい雰囲気ですょ】

徳沢ロッジのHPはこちらから

www.m-kamikouchi.jp

 

徳沢ロッジはHPで見ると部屋もホテル並みで、素晴らしいロッジです。

翌日に小梨平キャンプ場でご一緒した77歳のソロキャンパー(!)の方は、前日はこの徳沢ロッジに宿泊したとのことで、うらやましい限りでした。

 

徳沢園 & みちくさ食堂 & キャンプ場

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 徳沢園

【徳沢園。井上靖氏の小説「氷壁の宿」のモデルとして有名な山小屋です】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 徳沢園

【こちらは『徳沢園』が併設している『みちくさ食堂』。外来者やキャンプ場宿泊者でも利用できます】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ みちくさ食堂

【こちらも徳沢ロッジに負けず劣らずのオシャレ度。みちくさ食堂、バーカウンターのようです】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ みちくさ食堂

【とても山小屋とは思えません・・・。徳沢は過去は牧場だったので名物はソフトクリーム。美味しいですょ】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ みちくさ食堂

【みちくさ食堂で窯焼きピザを頂きました。モッチモチで1,400円也。歩いて戻らなくてはならないので、ノンアルコールビールにしておきます】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ みちくさ食堂

【お土産コーナーも充実】

徳沢園&みちくさ食堂のHPはこちらから

www.tokusawaen.com

 

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 徳沢園キャンプ場

【徳沢園キャンプ場。元は牧場だったので、芝生が綺麗なキャンプ場で、ハルニレの巨木が迎えてくれます。広いテン場に1張りだけテントがありましたが、空テンのようでした】

徳沢園キャンプ場は1泊1,400円ですが、空テン(テントを張ったまま登山等に行くこと)の場合は1,000円とのこと。

テン泊の予約は不要ですが、現在コロナ禍で外来入浴は受け入れていません。

夕食は予約すれば、みちくさ食堂で購入して各自のテントで食べるスタイルとなっています。

レンタルテントの「ほぼ手ぶらキャンプ」も可能ですが、予約が必要です。

 

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 徳沢園

【徳沢園には有料のトイレがあり、何とウォシュレットトイレです。もちろんキャンプ場宿泊者も利用可能です】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 徳沢園キャンプ場

【こちらは無料の公衆トイレ。水洗です】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 徳沢園キャンプ場

【綺麗な炊事場もあります】

 

徳沢~小梨平キャンプ場

【徳沢からの戻り道で猿の群れが通せんぼ・・・。ぜんぜんどいてくれませんので、しかたなく刺激しないように注意して間を縫って歩きます(笑)】

【小梨平キャンプ場に戻って来ました。風呂に入って、食堂で早めの夕食。夜にはテント前で一杯飲んでまったりしようと思っていたら、この後にドシャ降りに・・・。しかたなくテントにこもってダウンロードしてきた映画を見て就寝。お疲れさまでした】

 

あとがき

小梨平から徳沢までは7km程度なので、往復しても半日コースです。

みちくさ食堂で昼食を食べて、明神池などを観光しても良いでしょう。

または緑の芝生が綺麗な徳沢園キャンプ場でテン泊も楽しいと思います。

 

この日は夕方からドシャ降りになってしまい、キャンプらしいキャンプ的なことはしませんでしたが、まぁ食堂で生ビールを飲んで夕食を食べてしまえば、特に問題なく過ごせるのが、小梨平キャンプ場のアドバンテージです。

 

3日目に続きますが、はたして晴れ間は見られたのでしょうか・・・。

 

撮影使用機材 オリンパス E-M1&12-45mmF4.0

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。