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上高地・小梨平ソロキャンプ 今年2021年度 夏季の小梨平キャンプ場 テント泊は完全予約制になりましたのでご注意を

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【上高地 小梨平キャンプ場の紹介と2021年度のルール説明】

 

先日の上高地ソロキャンプの1日目を2回に分けて記載しましたが、3泊4日で行っていたので、まだ3日分の記事を書く予定ですが、その前に・・・。

1日目の記事は下記からご覧いただけます。

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夏休みを利用して『上高地キャンプ』を計画している方もいると思いますが、『小梨平キャンプ場』は、一昨年以前、昨年、今年と、コロナの関係等で利用のルールが変更になっています。

以前に行ったことのある方が、以前のイメージのまま行くと、最悪の場合はテント泊もできないこともありますので、以下に2021年度のルール等を書いていきましょう。

 

『目次』

小梨平キャンプ場 2021年度 夏季 利用ルール等と場内紹介

下記に小梨平キャンプ場(森のリゾート小梨)のHPを貼っておきます。

なお、場内の写真等は食堂や風呂も含めて、撮影とブログ掲載の許可をもらっています。

www.nihonalpskankou.com

2021年度のルール

 

  • 持ち込みテント泊に関して7月9日~8月29日まで、すべて予約制。これは空いていても当日突然の訪問では宿泊できないので、必ず電話かメールで確認、予約が必要。  電話 0263-95-2321
  • テント泊利用料は1泊1,200円
  • テント泊での食料に関しては、野生動物対策として、缶詰やフリーズドライ食品など全て夜間は指定のコンテナ食料庫に収納すること
  • ゴミや食べ残しをテントに置くのは厳禁。9時までに分別して処分すること
  • 風呂は予約制なので、利用したい人は早めの予約を。なお、外来入浴、テント泊、バンガロー等の宿泊別に時間制限があるので注意
  • 小梨平食堂もコロナ対策で対面での席はなく、横並びでの利用となっている。営業は朝7時からで、ラストオーダーは17時20分
  • BBQに関してはコース予約のみで区域を指定。時間は18時30分までに終了。指定区域は「Jサイト」と「常設テントエリア」の一部で、7日前までのコース予約が必要

 

以下にHPから拝借した実際の文章を貼っておきます。

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夏季の持参テント(キャンプ)のご予約について

7月9日(金)から持参テント(キャンプ)でご宿泊ご希望のお客様へ大事なお知らせです。
7月9日(金)より8月29日(土)までの間は完全予約制にいたします。
新型コロナ感染症の予防対策、野生動物対策として初めての試みとなりますが、みなさまが安全にご利用していただけるようにと思っています。
ビジターセンターでは毎日、熊に関するレクチャーを無料で行っています。お時間が可能な限り参加するようにお願いいたします。(15時、16時と2回、3回の場合もあります)
セルフバーベキューエリアを設けてありますが、あまり広いスペースではないため、なるべくバーベキューではなく別のメニューを推奨いたします。
入浴に関しては、人数、時間を制限しているため全てのご希望者が入浴できるわけではありませんのでご了承ください。当日、現地でのみご予約を承ります。
ホームページでは、新型コロナ感染症の対策(ホーム画面上)と野生動物対策として過去のお知らせ(2021.3.15投稿文)特に誓約書を必ず一読して了承した方のみご予約されるようお願いいたします。
それではご予約の方法になります。
明日、7月2日(金)よりご予約を承ります。(下記、受付開始時間をご確認下さい)
メール(7月2日午前6時解禁)、または電話で承ります。(電話対応時間10:00~15:00)
*時間外のメールに関しては無効になりますのでご注意ください。
ご予約時に必要な情報は、お名前、ご宿泊ご希望日、泊数、張数、人数、セルフバーベキューの有無をお知らせください。
メールでご予約される方は、上記の必要情報を備考欄に打ち込んでください。
メールの場合ご予約が取れた場合でも取れなかった場合でも必ず返信いたしますのでよろしくお願いいたします。

小梨平キャンプ場

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上記にようになっていますので、必ず予約をしてから利用して下さい。

 

小梨平キャンプ場内を写真で紹介

下記にHPから拝借した場内図を貼っておきますので、比較をしながらご覧下さい。

 

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【小梨平キャンプ場内図】

 

受付

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【受付、食堂、売店、風呂、トイレは全てここです。上記地図中央の「小梨橋」を渡るとすぐです】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【入口から右側が、事務所、受付、風呂、洗面所、トイレになっています】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【キャンプ受付所。シュラフなどのキャンプ用品のレンタルもここでできます】

 

風呂

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【風呂は予約制。受付で予約して下さい。600円也。右側に洗面所がありますが、ここは洗面のみで食器等の洗浄はできません】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【脱衣所のロッカーは鍵付きです】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【温泉ではありませんが、浴室も広くて清潔です。散策や登山の疲れが癒されます】

 

食堂

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【入口から左側に食堂と売店があります】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【食堂のメニューは豊富で、しかも町の一般食堂と同程度の価格ですので、利用しやすいです。ちなみに生ビールは500円也】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【食堂内はコロナ対策のため、対面方式にはなっておらず、すべて同方向を向いて座るようになっています。食券の購入は自販機、ラストオーダーは17時20分】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【名物の「山賊焼き定食」1,250円也。ボリューム満点で美味しいですょ。他にもサバみそ定食やカツ定食、カレー、そば、うどん、サラダやおつまみなどがあります】

 

売店

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【売店は食堂内にありますが、とにかく商品の種類が凄い。食料からガスなどのキャンプ用品、日用品、お土産まであります】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【ちょっとしたコンビニ並みです】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【ビール、缶チューハイ、酒、ジュース、牛乳などなど、なんでもあり】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【ワインコーナーの他に日本酒コーナーも】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【ソーセージや肉類、食パン、氷やアイスも。売店は7時~18時まで営業】

野菜や果物も多少はありますが、保存できる物が主となりますので、果物等は持って行かれたほうが良いかもしれません。

また、調味油や醤油などは小分けで販売、ドリップコーヒーなども1個づつ販売しているなど、必要な物を必要な分だけ購入できますので、とても便利です。

価格もだいたい一般価格です。

ゴミもキャンプ場利用者は分別して捨てられます。

 

トイレ棟 炊事棟 食料庫コンテナ

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【事務所棟以外のトイレは「Hサイト」の1箇所が利用可能です。水洗トイレです】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【そのトイレの裏に食料庫コンテナがありますが、扉の開閉が難しいので、明るいうちに一度試しておくことをお薦めします。開閉の方法がわからない場合はキャンプ場スタッフに確認のこと】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【炊事棟は「Jサイト」の1箇所が使用可能です。食器などの洗浄はこちらで。ゴミ箱も設置されています】

 

常設テント

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【常設テントは8張りで予約制です。常設テントサイトの一部、手前のロープで囲われた箇所がBBQエリアになっていますが、BBQはコース予約だけで、利用時間は18時30分までとなっています】

 

テントサイトの一部

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【「Jサイト」の一部もBBQエリアになっています】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【「Iサイト」。炊事棟とトイレ、食料庫コンテナも近いので、人気のサイトです。中川に架かる「穂高橋」を渡れば、穂高連峰真正面。テーブルもあるしね】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【「Lサイト」。ここも穂高連峰が見える人気サイトです】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【お気に入りの「Kサイト」。一番人気のサイトですので、混んでいるとタイミング次第ですが、なかなか場所の確保が難しいかも。奥側が事務所棟などです】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 穂高連峰

【「Kサイト」と「Lサイト」から望む穂高連峰。晴れていれば梓川の流れも含めて、本当に素晴らしい景色ですょ】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【「A~Gサイト」はこんな感じの林間サイトです】

たくさんサイトがありますので、好みのサイトを探してみて下さい。

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それと、老婆心ながら一つアドバイスですが、「Kサイト」と「Lサイト」は砂利を敷いてあるので、水捌けは割と良いのですが、人気サイトのため踏み固められており、そこに何度も追加で砂利を敷いているので、ペグがかなり刺さりにくいです。

軟らかいアルミペグだと半分位しか刺さらない可能性があり、梓川沿いの突風などで、ペグが利いていないと危険なこともあるので、できれば硬いペグをお薦めします。

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管理人の使用しているペグを載せておきますがチタンで軽く、強度も充分でステイシーST-2のメインペグとして、まったく問題なく使用できています。お薦めです。

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張り綱用には下記の超軽量タイプの16.5cmを使っていますが、細いので刺さり易く、メインペグとしてでなければ、充分に使用できます。 

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ちなみにタープや大型のワンポールテントには下記の24cmを使用していますが、スチールのソリッドステークペグよりも軽く、かなりハードに打ち込んでもほとんど曲がらない頑丈さを備えています。これもお薦めです。
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それと「Kサイト」は砂利の粒が大きく、背中に当たることが多いので、厚めのマットがお薦めです。
管理人の使用しているマットの紹介ブログは下記からご覧いただけます。
バンガロー(ケビンサイト)

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

【事務所棟の奥側がバンガローエリア(ケビンサイト)です。いろいろなタイプがありますので、HPで確認して下さい】

 

おまけ 2020年秋のテントサイトの様子

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 小梨平キャンプ場

 

 あとがき

小梨平キャンプ場内の紹介等を書いてきましたが、最初に書いたように、今年の夏はテント泊も予約が必須になるなど、ルールが変更されていますので、いきなり行って泊まれなかった、などと言うことがないように注意が必要です。

 

コロナ禍や野生動物対策などで、いつもと違う不自由もありますが、キャンプ場スタッフの方達も試行錯誤をしながらですが、安全で楽しいキャンプ場を目指しているので、ぜひ、ルールを守って素敵なキャンプをして下さい。

 

昨年の小梨平キャンプ場は様々な理由から、通常の半分程度の営業しかできませんでした。

そして今年、大好きな小梨平キャンプ場が、無事に営業できていることに感謝して、このブログを書きましたので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

撮影使用機材 オリンパス E-M1&12-45mmF4.0  オリンパス TG-6

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 

上高地・小梨平ソロキャンプ 1日目 その② 岳沢湿原~明神池 キャンプ?! 単なる観光?! たぶん観光ですね

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 明神池

【雨の『明神池』。誰も居ないのでなおさら神秘的な雰囲気です】

1日目 その① からの続きです。

散策に行こうと思いますが、曇り空になって来ましたので、全体的に暗い写真が多くなります。

管理人的にはわざわざ梅雨時に行くのですから想定内なのですが、景勝地としての上高地の写真としては、イマイチかもしれませんね。

 

1日目 その①の記事はこちらから

solosotocamp.com

 

『目次』

 

河童橋~岳沢湿原

テントを張り終えたので、昼食をとりに『明神』の『嘉門次小屋』まで行こうと思います。

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【『明神』は小梨平より上流、奥上高地と呼ばれる地域になりますが、行くには梓川の右岸か左岸を上って行きます。左岸側は距離は短いですが単純な林道なので、散策コースとして楽しい右岸(梓川の対岸)を上るために、一度河童橋まで戻って対岸に渡ります。この写真は上流側から撮った河童橋、見えているのは下流の『焼岳』。ちょっと天気が心配ですね】

上高地 五千尺キッチン ライブカメラ

【河童橋横の『五千尺キッチン』。ここにはライブカメラが設置されていて、YouTubeの「上高地ライブカメラ」でリアルタイムの上高地の様子が見られます。管理人も上高地に行く時に、どの程度のウェアーが必要かの参考のため、いつも活用させてもらっています】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 河童橋

【河童橋の両岸には、ホテル、レストラン、カフェ、土産物店などがたくさんあります。もちろん日本有数の景勝地で観光客も多いので、食事など心配がないぶん、キャンプ初心者にも安心ですね】

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さて、右岸の散策路『自然探勝路』を明神へ向かいましょう。

途中の『岳沢湿原』が素晴らしい景色を見せてくれます(晴れていれば・・・)。

 

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 穂高連峰

【散策路の分岐路には地図や案内板が設置されていますので、まず迷う事はないでしょう】

 

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 岳沢湿原

【『岳沢湿原』に到着です。立ち枯れの樹は大正池が有名だったのですが、近年大正池は堆積物が溜まり、立ち枯れの樹が減少していますので、立ち枯れの樹を見るのはこの『岳沢湿原』と『明神池』がお薦めポイントです。正面は『六百山』】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 岳沢湿原

【こちらは2019年9月の岳沢湿原。晴れていればこんな感じの景色が見られます】

 

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上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 岳沢湿原

【散策路はだいたいこのような木道などで整備されていて、スニーカー等でも充分に散策が可能です。見えているのは『明神岳』】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 岳沢湿原

【岳沢湿原は本当に綺麗でいつ来ても飽きないです。河童橋から20分程度なので、割と簡単に往復できますょ】

『岳沢湿原』の案内はこちらから

www.kamikochi.or.jp

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岳沢湿原から明神池に向かいます。

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 猿

【散策路に猿。日によってはいたるところに居ますが、写真のような昼間に散策路で出会う母猿と子猿や、単独の猿の場合はあまり心配ありませんが、明け方に群れで移動している猿達は、群れを守ろうと雄猿が威嚇してくるので、ちょっと注意が必要です。目を合わさないようにしましょう】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 岳沢湿原

【せっかくミラーレス一眼を持って行ったので、とりあえず水の流れも写してみちゃったりして・・・。巨大な倒木も多いので、自然の驚異を感じます。風か雷でしょうね】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 散策

【新緑の美しい道ですが、熊笹の中を一人で歩いていてほとんど誰とも会わないと・・・。熊鈴を鳴らしながら歩きます】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 明神池

【これは翌日、明神池から『明神橋』を渡った左岸の明神館横ですが、このような熊の目撃情報もありますので、注意が必要、出会いたくないNO.1ですね・・・】

 

明神池 穂高神社奥宮

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 明神池

【その『明神橋』が見えてきましたが、渡らずに手前を左に曲がると『明神池』に到着します】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 明神池

【『穂高神社奥宮』の鳥居。ここをくぐると『嘉門次小屋』と『明神池』があります。この時は一瞬晴れ間の覗いていたのですが・・・】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 嘉門次小屋

【日本で最初の山岳ガイドと言われる『上條嘉門次』さんのレリーフ】

『嘉門次さんと嘉門次小屋』の案内はこちらから

www.kamikochi.or.jp

 

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 嘉門次小屋

【本日の食事処、『嘉門次小屋』】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 嘉門次小屋

【囲炉裏でじっくり焼いた岩魚の塩焼きが名物で、毎回これを食べに嘉門次小屋まで来ています。(撮影許可をもらっています)】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 嘉門次小屋

【その『岩魚の塩焼き』定食、1,700円。囲炉裏でじっくり焼いているので、頭から骨まですべて食べられます、単品や蕎麦、骨酒もありますが、まだ歩くのでここはノンアルビールで我慢です。ちっさいブロンプトン号も一緒です(笑)】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 穂高神社

【『穂高神社奥宮』でお詣りをしてから明神池へ】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 明神池

【奥宮のすぐ横に明神池への入口の受付兼社務所があり、そこで御朱印をいただけます。拝観料は500円】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 明神池

【明神池。常に観光客が写真撮影の順番待ちをしている場所ですが、この日は無人・・・。雨がポツポツ振り出しましたが良い雰囲気です。秋の御船神事で山の安全と神の恵みに感謝する雅楽を奉納する船が浮かんでいます】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 明神池

【良い雰囲気などと喜んで冒頭の写真を撮っていたら、一気にドシャ降り・・・。ま、山の天気なので・・・】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 明神池

【もう一枚、ドシャ降りの明神池を。これはこれで好きな雰囲気ですが】

『明神池』の案内はこちらから

www.kamikochi.or.jp

 

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雨の明神池も撮れたし、小梨平に戻りましょう。

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 岳沢湿原

【帰りも大好きな岳沢湿原を経由して帰ろうと思います】

【少し晴れ間が戻ってきた岳沢湿原で素敵なカメラで撮影している方がいたので、カメラの写真を撮らせていただきました。やはりここは撮影ポイントとして抜群とのこと】

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上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 散策

【小梨平キャンプ場に戻って来ました。雨上がりの新緑が綺麗です】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ

【中川橋を渡れば、もうテントサイトに到着です。この橋の架かる景色も好きな景色の一つ】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ

【小梨平で風呂に入って、食堂で夕食、生ビールを一杯飲んだら、夜行バスでほとんど寝ていない疲れも出て、もう何もする気力がなくなりました・・・。誰もいないし、少しまったりしてもう寝ます・・・】

 

あとがき

いつもそうなのですが、管理人は夜行バスではほとんど眠れず、1日目はほぼ徹夜状態ですので、近くて安全な散策路で岳沢湿原と明神池周辺をブラブラとすることにしています。

今回は雨の明神池を撮りたかったので、明神まで行きましたが、岳沢湿原だけを見て小梨平キャンプ場に戻ってしまうこともあります。

キャンプでは体調不良が一番危惧されることですので、体調と相談しながら無理をしないように過ごしています。

 

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さて、2回にわたり1日目の様子を書いてきましたが、何しろ3泊4日ですのでまだまだ続きます。

ですが、夏休みに上高地でのキャンプを考えている方も多いと思いますので、2日目の様子の前に、次回は小梨平キャンプ場の紹介を書いてみようと思いますので、またよろしくお願いいたします。

 

撮影使用機材 オリンパス E-M1&12-45mmF4.0

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

上高地・小梨平ソロキャンプ 1日目 その① 上高地到着~河童橋~小梨平キャンプ場 梅雨の時期、それでも行きたい上高地

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 穂高連峰

【「また来たょ、上高地」約9ヶ月ぶりの上高地は、思いがけずも快晴が迎えてくれました。いつ見ても穂高連峰は雄大です】

 

コロナ禍はまだ収まりませんが、緊急事態宣言が解除されたタイミングで3泊4日の上高地ソロキャンプに行って来ました。

昨年の9月末の紅葉の時期に涸沢カールに登って以来、約9ヶ月ぶりの上高地ですが、この梅雨真っ最中の上高地、はたしてどんなキャンプになったのでしょうか・・・。

 

『目次』

 

まえがき

3泊しましたし、写真もずいぶんと撮りましたので、数回に分けて掲載しようと思いますが、何しろ梅雨時で天気が安定しませんでしたので、テント生活を楽しむ、ステーキを焼いてキャンプ飯を作るなどの、いわゆるキャンプブログではなく、テントに泊まって上高地の景勝地を散策する、観光ブログの様な感じになりそうです。

まぁ、上高地の紹介ブログだと思いながら、ご覧いただければ幸いです。

上高地 小梨平ソロキャンプ 1日目 2021年6月30日水曜日

上高地到着 

バスタ新宿 

【6月29日火曜日の夜にバスタ新宿から上高地直行の夜行バスで出発です。新宿は雨、先行きが不安です】

コロナ以前は東京駅からも上高地直通夜行バスが運航されていましたが、昨年から新宿発のバスしか運航されていません。

バスは『アルピコ交通・さわやか信州号』でバスタ新宿を22時25分に出発して、明朝05時30分頃には上高地バスターミナルに到着です。

今回の乗客は管理人を含めて4名、三密にはなりませんでした(笑)。

さわやか信州号のHPはこちらから

sawayaka.alpico.co.jp

上高地

【定刻通り05時30分に上高地バスターミナルに到着です。多少曇ってはいますが、雨ではないので嬉しいし、楽しみです】

『さわやか信州号』は日程にもよりますが、新宿~上高地、横3列グリーンカーでも片道1万円前後。

上高地はマイカー乗り入れ禁止なので、車、電車どちらにしても最後はバスかタクシーになるので、それを考えると直通夜行バスはソロキャンプには便利で安価だと思います。

 

上高地

【バスターミナルはもちろんまだ店舗等はオープンしていません。誰も居ないし・・・】

【梅雨時期ですので、テント内で過ごす時間が長くなることを想定して、山岳ソロキャンプとしては大型となる小川キャンパルのステイシーST-2を選択したので、ザック一つではちょっとキツイ。キャリーバッグと併用です】
【ステイシーST-2は本来2~3人用のテントなので、1人で使うにはとてもゆとりがあり、前室も広く雨の日も過ごし易い「ソロキャンプ最強」と噂されるテントです。小川キャンパルは古くからのテント専業メーカーですので、機能性はもちろん、信頼性も抜群、多少重いのと高価なのを我慢すれば、本当に安心して過ごせる良いテントだと思います】
 
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小梨平キャンプ場は上高地バスターミナルから徒歩10分程度、道も悪くないので、ザックとキャリーバッグで楽々行かれます。

アルピコ交通は空いていればバッグ等2個でも問題なく乗せてくれますので(バス会社によってはバッグは1個と制限している会社もあります)、今回はこの組み合わせを選択しました。

重量はザックが約12kg強、キャリーバッグも約12kg強で、合計約25kgになってしまいましたが、いつもはザックだけでも16kg以上あるので、分散されている分、実に楽でした。

今後は、この組み合わせが多くなりそうな予感の、軟弱キャンパーであります。

因みに使用ザックはグレゴリー『パラゴン58』、キャリーバッグはイーグルクリーク『ギアウォリアー42』。

【グレゴリーはザックのロールスロイスと言われていて、管理人の体型とベストマッチなのでしょう、12kg程度ではまったく肩に負担がかからず、重量を背中と腰全体で背負うような、もっと言うと背負っていないような感覚で、ほとんど疲れ知らずで歩けます】
 
【イーグルクリークのギアウォリアーは容量やタイヤの形状によって数種類あり、管理人はこの42リットルモデルの他に、大容量97リットルのモデルも所有していますが、97リットルならば今回の装備すべてを収納できます。ただし、約25kgを分散せずに引いて歩くよりは、ザックとの2個に分散する方が楽なので、今回は2個持ちにしました】 
 
 
  
 河童橋

上高地バスターミナルからほんの5分ほどで『河童橋』に到着です。

上高地 河童橋

【上高地といえば『河童橋』。正面に穂高連峰が出迎えてくれる日本有数の山岳景勝地ですが、まだ6時前、早朝なのでまったく無人。夜行バスで来ると割とこの誰も居ない瞬間が撮りやすいので、お薦めですょ】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 穂高連峰

【河童橋から『梓川』を振り返れば、活火山の『焼岳』の雄姿が望めます。その梓川の流れは本当に清冽です】

 

小梨平キャンプ場

お約束の河童橋も撮ったし、小梨平キャンプ場に向かいましょう。

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 穂高連峰

【小梨平キャンプ場までの道はおおむねこのように整備されていますので、キャリーバッグでもぜんぜんOKです。見えている橋は清水川に架かる『清水橋』】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 穂高連峰

【その『清水川』、バイカモが繁茂する清流。湧き水で常に澄んでいて、また凍結しないので、冬季に上高地で雪中キャンプなどをする人達の水源にもなっています】

上高地

【小梨平キャンプ場入口です。多少砂利道ですが、それでもキャリーバッグをまったく問題なく引いて行けます】

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【小梨平キャンプ場内を流れる中川に架かる『中川橋』。この橋以外に『焼見橋』『穂高橋』『小梨橋』『奥小梨橋』があり、どれを渡ってもOKです】

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小梨平キャンプ場の案内図を貼っておきます。

(小梨平キャンプ場内施設等のブログ掲載は許可をもらっています)

上高地

【小梨平キャンプ場案内図】

テントサイトはたくさんありますが、穂高連峰をテントから直接拝めるのは、案内図上側の梓川沿いの『Kサイト』と『Lサイト』になりますので、管理人は空いていればいつもKサイトに張っています。

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小梨平キャンプ場、Kサイトに到着です。

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 穂高連峰

【そのKサイト正面がこの景色、穂高連峰。もうね、これだけでもここまで来た甲斐があるってもんですょ。晴れて良かった~~~】

さあ、テントを張っていきましょう。

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 穂高連峰

【はい、設営完了。って簡単に書きましたが、実はステイシーST-2を張るのが、昨年の8月に行った中禅寺湖以来だったので、グリーンのグラウンドシートを敷き忘れる凡ミスで張り直すという、ちょっと苦戦をしてしまいました】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 穂高連峰

【何しろ貸し切り状態です。小梨平には毎年来ていますが、こんなに誰も居ないことは初めてで、嬉しさ半分、寂しさ半分って感じですかね。奥に管理棟や食堂、売店、風呂などがあります。(小梨平キャンプ場の紹介はまた別途書きます)】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 穂高連峰

【それでもテントの目の前に広がる穂高連峰を眺めれば、「来て良かった・・・」と思える瞬間。やっぱりKサイトが大好きです(笑)】

上高地 小梨平 ソロキャンプ 徒歩キャンプ 穂高連峰

【テントも無事に張れたし、まだ9時半。ちょっと曇ってきましたが、コーヒーで休憩してから昼食を食べに散策に出かけようと思います】

 

散策編は次回、1日目その②に続きます。

 

あとがき

今回はテント設営まででかなり長くなってしまったので、この後の上高地散策編は次回としたいと思いますが、梅雨時にも関わらず、晴れ間が広がっている間にテント設営ができたのはラッキーでした。

 

しかし、梓川上流の『明神池』を目指して歩いて行く間にどんどん天気が崩れてきて、明神池ではついにドシャ降りに・・・。

本当に山の天気は変わりやすいですが、まぁそれが山なので・・・。

 

撮影使用機材 オリンパス TG-6

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

ブロンプトン号 食料調達ポタ散歩 佃島の老舗『天安』で佃煮~月島の『肉のたかさご』で焼き豚を買う GR2で撮りたい下町ポタシリーズ

佃島 ブロンプトン ポタリング

【食料調達ポタ散歩。佃煮を買いに佃島の老舗『天安』へ】

コロナ禍で外食もままならない状況ですので、ポタ散歩のついでにいろいろと食料を調達しようと思い、散歩ではしょっちゅう行っていた『佃島』に佃煮などを買いに行って来ました。

 

もうそろそろ熱中症にも注意が必要になってきますが、暑熱順化のためにも少しづつ暑さに身体を慣らしていこうと思います。

 

暑熱順化についての記事はこちらのブログから

solosotocamp.com

 

清澄公園

佃島へは散歩ならば『隅田川テラス』を下流に向かって歩いて行くのですが、『隅田川テラス』は自転車通行禁止なので、清澄白河辺りを抜けて相生橋を渡ろうと思います。

まずは『清澄公園』まで行き、ちょっと休憩です。

 

清澄庭園 ブロンプトン ポタリング

【『清澄公園』の『江戸風時計塔』。清澄庭園は有料庭園地域と開放公園地域(清澄公園)がありますが、有料庭園地域(清澄庭園)は自転車では入れませんので、開放公園地域へ。なお現在、有料庭園はインターネットからの予約制です】

清澄庭園の園内マップを貼っておきます

www.tokyo-park.or.jp

 

清澄庭園 ブロンプトン ポタリング

【東屋で一休み。木陰が涼しい季節になってきました】

清澄庭園 ブロンプトン ポタリング

【何やら舞台の様ですが、単に池が干上がっているだけです。ブロンプトン号、担いで行きました・・・】

 

相生橋 中の島公園

相生橋中州の『中の島公園』。

相生橋は隅田川が佃島で分岐した『晴海運河』側に架かる橋です。

晴海運河 ブロンプトン ポタリング

【『中の島公園』。ここは自転車でも下りられるようなので、晴海運河沿いまで下りてみます】

晴海運河 ブロンプトン ポタリング

【石作りの常夜灯と、奥に『東京海洋大学内』の重要文化財の帆船『明治丸』の帆柱が見えます。屋形船も並んでいますね】

 

佃島

相生橋を渡って右側の佃島界隈に向かいます。

佃島 ブロンプトン ポタリング

【佃島『佃公園(佃堀)』が整備されてキレイになりましたね。見えている赤い橋は『佃小橋』。こういう背景だとRAWカラーのブロンプトン号は同化しちゃうんですょね~、って撮り方が悪い?!】

佃島 ブロンプトン ポタリング

【『佃堀』に架かる『佃小橋』を渡って右に行くと『住吉神社』などがあります】

佃島 ブロンプトン ポタリング

【その『佃小橋』から佃島先端の高層マンション群。昔、ここのマンションに知人が住んでいたので、何回か絶景を眺めに訪問したことがありますが、当時はここが高層マンションの「ハシリ」だったと思います】

この『佃堀』には『住吉神社』の大幟の支柱が埋められており、3年に1度の本祭りの度に掘り返されることでも有名です。

上記写真の立札の下です。

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佃煮の老舗『天安』に到着です。

佃島 ブロンプトン ポタリング

佃煮の老舗『天安』。たたずまいが最高です。至近に佃煮の名店が数店ありますが、外観を含めて管理人が一番好きなのがここ『天安』です】

佃島 ブロンプトン ポタリング

【天安さんの店内。ね~、雰囲気抜群でしょ?!。許可をもらって撮影しています。ここの佃煮を買う目的で散々散歩に来ていましたが、自転車だと来るのが圧倒的に楽でした(笑)】

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月島

清澄通り沿い、相生橋至近の『肉のたかさご』。

佃島 ブロンプトン ポタリング

【佃煮だけでは寂しいので、こちらも月島の名店『肉のたかさご』で焼き豚も買います】

佃島 ブロンプトン ポタリング

【カットされている焼き豚と焼き豚の煮汁につけた煮卵も買いました。焼き豚は厚めに切ってあり食べ応えも味も大満足です。煮卵も味がしみていて抜群。お薦めですょ】

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ところで、月島と言うと最近は『もんじゃストリート』が有名ですが、もんじゃは別段下町では珍しくも何ともなく、実は昔からの月島名物は『レバーフライ』と相場が決まっています。

中でも管理人の贔屓は『ひさご家阿部』です。

以前はちょっと路地に入るわかりにくい場所でしたが、引っ越しして相生橋のたもと、清澄通りに面した場所になったので、分かり易くなりました。

今回も買いたかったのですが、販売時間帯が合わずに断念しました、残念、またリベンジします。

しかも、現在は事前に予約して行かないと、ほとんどの場合約30分待ち状態、また、売り切れの場合もあるので、ご注意を。

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清澄白河へ

越中島公園 ブロンプトン ポタリング

【相生橋を渡り返して『越中島公園(えっちゅうじまこうえん)』の大錨とパチリ。再度清澄庭園方面へ向かいます】

 清澄庭園に戻る手前、清澄白河で、NHKの『パン旅』で放映されていた『B2(ビースクエアード)』でパンを調達します。

清澄通り ブロンプトン ポタリング

【NHKの番組「パン旅」で紹介されていた『B2(ビースクエアード)』。

ところでいつも思うのですが、NHKってグルメ店の紹介番組でも店名を出さないでしょ?!。視聴者にとっては不親切極まりないし、このご時世での店の応援にもなっていないと思うのですが・・・。ちらっと地図は出るけど、自分で調べろって言われても店名わからないと案外難しいょ。放送の公平性重視の呪縛?!】

ビースクエアード ブロンプトン ポタリング

【カフェも併設していますが、管理人はいつものように買って帰るスタイルです】

B2ではシナモンロールとクロワッサン、フランスパン系の総菜パンなどを買いましたが、どれも美味しかったです。

値段もそれほど高くないし、今回は売り切れ続出で、あまり種類がありませんでしたが、カフェも含めてとても人気のある店のようです。

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帰路

帰路はそのまま清澄通りを門前仲町まで戻り、その後横道をウロウロとしながら帰ります。

清澄通り ブロンプトン ポタリング

【こちらは清澄通り沿い『採茶庵跡(さいとあんあと)』

松尾芭蕉の門人でもあり蕉門十哲(しょうもんじってつ)の一人、俳人杉山杉風(すぎやまさんぷう)の庵室とのこと。芭蕉はこのすぐそばの現在の『芭蕉稲荷神社』に住んでいましたが、奥の細道に旅立つ前のしばらくをここで過ごしていたようです。像は奥の細道への旅立ちの図ですね。すぐ横の仙台堀川には『芭蕉俳句の散歩道』があります】

www.city.koto.lg.jp

 

このまま帰宅しようかと思っていましたが、あまりにお腹が空いたので、再度、清澄公園に寄って先ほど買ったパンを食べようと思います。

清澄庭園 ブロンプトン ポタリング

【昼飯を食べずにポタポタしていたので、腹ペコ、ハンガーノック寸前、またまた清澄公園で休憩を兼ねて買ったパンを食べます。生き返りました】

 

ブロンプトン ポタリング

【帰路の途中、小名木川に架かる『西深川橋』。キレイなトラス構造の橋です。ここでも「下町小さな橋巡り撮り」が発令されました】

西深川橋 ブロンプトン ポタリング

【その西深川橋のたもとには、何故か『シーラカンス』と思しき魚のオブジェが。デ、デカい・・・】

 

あとがき

久しぶりに老舗の佃煮を買いに「佃島」の『天安』までポタ散歩。

自転車に乗っていなかった時期も散歩で来ていましたが、当たり前ですが自転車だと圧倒的に速い(笑)。

時節柄、テイクアウトばかりになっていますが、それでも老舗が頑張って営業されているので、何だか嬉しくなりますね。

まぁ、食料調達ポタ散歩ですが、それでも自転車に乗るモチベーションアップになっているので、今後も続けて行けそうです。

 

撮影使用機材 リコー GR2

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

ブロンプトン号ポタ散歩 再びの『葛西臨海公園』 サイクリスト御用達『東京べーぐるべーぐり』でベーグルを購入してチェアリング⁉

葛西臨海公園 ブロンプトン チェアリング

【葛西臨海公園のどん付き、旧江戸川の河口付近でコーヒータイム。対岸はディズニーランド。実際には単なるポタ散歩ですが、とりあえずチェアーも持って来ましたので、これぞ『チェアリング』、と言ってはみましたが、実は『チェアリング』なる言葉を知りませんでした。何でもアウトドアに自分のお気に入りの椅子を持って行ってのんびりとすることのようですが・・・】

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荒川サイクリングロード大好き、solosotocamp管理人のサトシンです。

管理人の家から荒サイまではコースによっては信号を2回渡るだけなので、どうしても荒サイを走る機会が多く、荒サイに入ってしまえば、葛西臨海公園までは1回も信号を渡らずに行くことが可能ですので、ついつい葛西臨海公園へ向かってしまいます。

 

それでも毎回毎回ただ走って帰って来るだけでは飽きるので、今回は西葛西で行ってみたかった『東京べーぐるべーぐり』でベーグルを買って、園内でコーヒータイムをしてみたいと思います。

 

『目次』

 

東京べーぐるべーぐり

葛西臨海公園まではいつものように荒サイを下って行くだけなので、写真は省略。

いきなり西葛西駅横の『東京べーぐるべーぐり』に到着の場面からです。

東京べーぐるべーぐり

【葛西橋で荒サイから下りて、清砂大橋通りの裏側、「東西線西葛西駅」至近の『東京べーぐるベーぐり』でベーグルを買います。さすがカサリンサイクリスト御用達、サイクルラックも完備です】

東京べーぐるべーぐり

【色とりどりのベーグルとコーディネートされた色とりどりのお姉さん達の制服。(許可をもらって撮影しています)】

東京べーぐるべーぐり 西葛西

【人気ランキングも書いてあります。初めて行ったのでそのランキング上位のベーグルも選んでみました】

ここはモッチモチのベーグルで有名なので、葛西臨海公園への道すがらで購入したいと思っていて、今回、買うことができました。

クリームチーズレーズン388円、ダブルチョコ460円、ダブル濃い抹茶あん388円、キタノカオリプレーン280円の4種類を購入。

ちょっとお高めですが、噂通りモッチモチで美味しかったので、葛西臨海公園に行ったらまた買ってしまいそうです。

tabelog.com

 

葛西臨海公園でチェアリング?!

葛西臨海公園 ブロンプトン

【またまたの葛西臨海公園の『葛西渚橋』。自宅から約15kmと近いので過去には何回来たかわからないほど来ていますが、潮風も感じられて毎回のポタ散歩でも案外飽きません】

葛西臨海公園 ブロンプトン

【何となく「広い海」っぽく撮ってみました。さぁコーヒータイムの場所を探しましょう】

葛西臨海公園 ブロンプトン

【公園のどん付きにて場所を確保。ヘリノックスグラウンドチェアーとSOTOミニテーブルでコーヒータイムの準備ができましたが、強風でチェアー飛びました。危ない危ない】

 

 

葛西臨海公園 ブロンプトン

【先ほど買ったキタノカオリプレーンベーグルとコーヒーを2杯。モンベルのアルパインサーモボトルとお気に入りのスノーピークチタンマグ300で、SOTOのミニテーブルはピッタリのサイズ感】

 

 

葛西臨海公園 ブロンプトン チェアリング

【何しろ海っぷちなので、だいたいいつでも風が強いのが葛西臨海公園の特徴ですね。たまには逆光の写真もと思い撮ってみましたが、強風で髪の毛ボッサボサ(笑)】

 

葛西臨海公園 ブロンプトン 観覧車

【ベーグルも食べたので、帰る前に何枚か写真を撮ってみます。大観覧車は大きすぎて近くで撮るとこんな画になりがちです】

葛西臨海公園 ホテルシーサイド江戸川

【葛西臨海公園内の『ホテルシーサイド江戸川』。なかなか瀟洒なホテルですが、家から近すぎて宿泊はできそうにありません。なお葛西臨海公園駐車場は9月8日まで全面閉鎖となっていますので、車で行かれる方はご注意を】

www.h-seaside.jp

 

葛西臨海公園 ブロンプトン

【園内で見つけた洒落たドーム。グルグルと走っていて見つけたので場所の特定ができず(笑)。大観覧車の近くではあります】

葛西臨海公園 ブロンプトン

【葛西渚橋を正面から1枚。自転車は通行禁止ですので、もう帰りましょう。

ところで、中心はもう半歩、右でしたね~。人が通らないうちに撮ってしまおうと思うと焦るですょ。

「さらばカサリン、また来るょ」って、またすぐに来てしまいそうですが、そんなに来ても撮る場所なくなるし・・・】

 

あとがき

当日は『東京べーぐるべーぐり』でベーグルを買うことで頭がいっぱいで、途中の荒サイはいつ撮っても同じような写真なので割愛しましたが、インスタグラムには載せていますので、よろしければ管理人のインスタグラムもご覧下さい。

【solosotocampインスタグラム】

https://www.instagram.com/solosotocamp/?hl=ja

 

いったいどれだけ荒サイを走っているんだと言う感じですが、何しろアプローチするのに便利で走って楽なので、どうしても荒サイ率が高くなってしまいます。
今後もたぶん荒サイ周辺のブログが多くなりそうですが、まだ行ってみたいパン屋もあるので、せめてパン屋巡りでもしてみたいと思います。

 

撮影使用機材 オリンパス E-M1&12-45mmF4.0

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

ブロンプトン号ポタ散歩 久しぶりにGR2で撮りたい下町ポタシリーズ 『木場周辺と仙台堀川公園』 小さな橋巡りも

GR2 ポタリング

【木場公園。いかにもGR2という色合い。本当に大好きなカメラ。RAWカラーのブロ号を撮るとGR2の個性が際立つような気がします】

今だ緊急事態宣言で、ポタ散歩ばかりしているsolosotocamp管理人のサトシンです。

 

このところ、オリンパスの初代E-M1でばかり撮っていたので、久しぶりにリコーのGR2で街を撮りたくなったので、下町ポタリングに出発。

GR2は撮れる写真は素晴らしいのに小さくて軽いので、以前はほとんどこれでばかり撮っていましたが、昨年、中古の初代E-M1(何と2万円台!!)を買ってしまい、やはりEVF(電子ビューファインダー)とは言えファインダーを覗いて撮るほうが楽なので、最近はほとんどE-M1で撮っていました。

 

管理人のGR2は旧モデルなので手振れ補正がなく、昼間ならばほぼブレることはありませんが、それでもそれなりに構えて撮る必要があるし、28mm単焦点(クロップで35mmと47mmにはなりますが)なので、ズームレンズと比べると位置取りが難しかったりします。

それでも、たまにはGR2の色目で撮りたくなる日もあるですょ。

 

『目次』

 

木場周辺

走ったのは休日でしたので木場公園内は通らずに、外側を 走ってGR2で撮りたい『旧弾正橋(八幡橋)』を目指します。

実は途中、清澄白河を通って来たのですが、カフェ流行りの昨今、『ブルーボトルコーヒー』などはけっこう混雑していましたので、素通りして来ました。

もっとも、管理人は一人でオシャレなカフェには入れないのでいつも素通りですが。

木場 ポタリング ブロンプトン

【木場公園横の木場三丁目交差点で三ツ目通りを超えて『旧弾正橋』に向かいますが、その前に木場親水公園上に架かる『木場橋』を渡ります。見えているのは首都高深川線】

木場 ポタリング ブロンプトン

【もう一本、平久川に架かる『鶴歩橋(かくほばし)』も渡ります。鶴歩橋を渡って一つ目の鶴歩西交差点を左折して首都高深川線の下を右に進むとすぐに旧弾正橋のある『八幡掘遊歩道』があります】

木場 ポタリング ブロンプトン 旧新田橋

【その八幡堀遊歩道内の『旧新田橋』。過去に大横川に架かっていた人道橋。現在は保存されており渡ることはできません。この先に旧弾正橋があります】

木場

【こちらが本日の本命『旧弾正橋(八幡橋)』。八幡堀遊歩道上に架けられていますが、こちらは現役の人道橋で渡ることができます。なお、Googleマップで検索する場合は旧弾正橋又は八幡橋で。弾正橋と検索すると宝町近くの弾正橋に行ってしまいます】

木場

【旧弾正橋(八幡橋)。八幡堀の由来はすぐ横の門前仲町の富岡八幡宮のことで、この橋は日本最古の鉄橋で重要文化財に指定されています。渡りませんでしたが、とりあえず写真だけ撮らせてもらいました。GR2の色目に合うでしょう?!】

木場 ポタリング ブロンプトン

【木場親水公園。上は首都高深川線。実はここでもハゼが釣れます】

木場

【木場親水公園内の橋・・・。それだけ】

【木場親水公園内のこのトンネルで葛西橋通りをくぐれます】

木場 ポタリング ブロンプトン 新田橋

【こちらは大横川に架かる現在の『新田橋』。後ろ側は『洲崎神社』ですが、本日は御朱印帳を持って来なかったので、またいずれ】

木場 ポタリング ブロンプトン 新田橋

【ここもとりあえず写真だけ。渡って正面が葛西橋通りです】

木場

【三ツ目通りを少し南下した汐見運河に架かる『しおかぜ橋』に登る螺旋道路。3回転くらい登ります。人が登る階段は別にあるので、自転車専用なのかも。看板を見落とした・・・】

木場

【上から見るとこんな感じ。結構なだらかなので登るのも楽勝。下りは楽しいですが、登ってくる人と衝突しないよう、スピードの出し過ぎには注意です】

木場

【螺旋道路を登った先にある汐見運河に架かる『しおかぜ橋』汐浜運河も近いのでお間違えのないように】

 

仙台堀川公園

木場 ポタリング ブロンプトン

【木場公園横の『仙台堀川公園』まで戻って来ました。ここも小さな橋がたくさん。仙台堀川公園もハゼ釣りの名所であり、このすぐ近くに上州屋釣り具店もあります】

仙台堀川公園 ポタリング ブロンプトン

【仙台堀川公園には『埴輪』達が。もちろんレプリカですが、何故か帽子をかぶっていました】

仙台堀川公園 ポタリング ブロンプトン

【石船もあります。絶対に浮かないと思う・・・】

仙台堀川公園 ポタリング ブロンプトン

【吊り橋的な橋もあったり・・・。休日で仙台堀川公園も混雑なので一般道にエスケープします】
エリオケータリング

エリオケータリング ポタリング ブロンプトン

【帰りがけに見つけたデリカテッセン『エリオケータリング』。イタリアン総菜やパンがありましたので、パンを購入。バゲットも食パンもモッチモチで美味しかったです。たまたま通りかかった道で発見した店で美味しい物を買えると嬉しいですね。清州橋通り沿い、扇橋の至近です】

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あとがき 

スカイツリーのおひざ元の押上付近から木場周辺、豊洲辺りまでは掘割と運河がたくさんあるので、それに架かる小さな橋を巡る小さな旅も面白いです。

今回は途中で仙台堀川公園から道を変えたので写真を撮っていませんが、小名木川と横十間川の交じわる地点に架かる『クローバー橋』も有名ですし、ハゼ釣りの名所でもあります。

隅田川から旧中川に続く小名木川もほとんどの部分が遊歩道になっていて、歩くと楽しいですが、自転車は進入禁止箇所があるので注意しましょう。

 

さて、まだまだ旅行やキャンプには行かれそうもありませんので、近所のポタ散歩が主になってしまいますが、運動不足解消と健康維持に勤めましょう。 

 

おまけ GR2 ユリシーズのボディスーツとストラップ

GR2 ユリシーズ ボディスーツ ストラップ

【愛用のGR2。革のボディスーツとストラップのエイジングも進んで良い感じになっています。セラアナトミカサドルとも相性抜群?!】

今回使用したGR2は軽いのでポタ散歩で首から下げていても疲れないのはありがたいですし、センサーサイズがAPS-Cなので立体感のある写真が撮れる(こともある)名機です。

 

「今回は28mm単焦点一本勝負、ズームはいらん、GR2だけで撮るぞ!!」

と言う気合がある時は、京都旅行やソロキャンプにも持って行きますが、ハマれば素晴らしい写真が撮れます。

ただし、色目が渋めにでるので、花撮りなどにはあまり向かない気はしていますが、逆に神社仏閣や街スナップ撮りでは最高のカメラと思っています。

 

撮影使用機材 リコー GR2

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

ブロンプトン号ポタ散歩 『すみだリバーウォーク』から『東京ミズマチ』経由で『スカイツリー』までを撮影しながらポタ散歩

東京ミズマチ ブロンプトン

【東京ミズマチ側から撮るスカイツリー。スカイツリーは地元すぎて単なるデパ地下的食料品売り場のような感覚になっていますが、たまに撮るとやっぱり良いですね】

スカイツリーはあまりにもご近所すぎて、ほとんど写真を撮ることもなくなっているsolosotocamp管理人のサトシンですが、久しぶりにブロンプトン号と一緒に撮るスカイツリーはちょっと新鮮でした。

 

隅田公園横の東武線高架下の倉庫街がリニューアルして『東京ミズマチ』に生まれ変わりつつあります。

まだすべてがオープンしている訳ではありませんが、スカイツリーから東京ミズマチ、すみだリバーウォークを渡って浅草への散策コースとしては、とても良いコースになっています。

 

今回は対岸の浅草側からスカイツリーまでをポタ散歩で撮ってみました。

 

『目次』

すみだリバーウォーク

スカイウォーク

【隅田川に架かる新しくできた人道橋『すみだリバーウォーク』。浅草側の隅田公園からのエントリー。自転車は乗車禁止ですが、押して渡ることができます】

すみだリバーウォーク

【正面にスカイツリー。『恋人の聖地』となっていて『鍵』を掛ける仕掛けになっていますが、まだ知られていないのか、なんか寂しい感じです】

すみだリバーウォーク

【リバーウォーク隣は東武スカイツリーラインの隅田川橋梁。運がよければ「金色のスペーシア」が間近で見られます】

すみだリバーウォーク

【リバーウォーク途中にガラス床の「のぞき穴」がありました。何度も渡っていますが、知りませんでした。タイミングよく真下を船が通っていなければ、隅田川の川面が見えるだけですが・・・】

すみだリバーウォーク

【中央にもう一か所『恋人の聖地』が・・・。現状ではイマイチ感がすごいです】

 

東京ミズマチ

ミズマチ

【源森川水門脇、以前は『枕橋茶屋』があった高架下は『東京ミズマチ』に変貌中】

【東京ミズマチにはオシャレな店が並んでいます。管理人はポタ散歩の合間にカフェには入れないタチなので入りませんが、曳舟の裏路地のフルーツ大福やいちごどら焼きなどの有名店『いちや』も出店していて大人気です】

曳舟の『いちや』はこちらから

tabelog.com

東京ミズマチ スカイツリー ブロンプトン

【このまままっすぐ進めばすぐにスカイツリーですが】

牛島神社

【ちょっと左に折れて、隅田公園内の牛島神社さんに寄ってみます。本所一帯の総鎮守です】

牛島神社

【牛島神社さん境内のシブイ格子戸。皆さん「映え写真」の撮影にいそしんでいました。さもありなん】

東京ミズマチ ブロンプトン

【東京ミズマチのスカイツリー側の出入口。中にはカフェやサイクルショップ、子供も遊べるスポーツ施設などがあります】

東京ミズマチのHPはこちらから

www.tokyo-mizumachi.jp

 

スカイツリー

スカイツリー 小梅児童遊園

【東武線スカイツリー駅向かいの小梅児童遊園からのショット】

スカイツリー ブロンプトン

【スカイツリーとブロンプトン号。近くからスカイツリーを撮るとこんな写真ばかりになりがちです。まぁ天気が良いので良しとしておきましょう】

スカイツリー ブロンプトン

【スカイツリーは6月1日より平日のみで営業再開したようです。以前よりは料金も値下げになったし、まだ登っていない人は観光客が少ない今がチャンスかも。感染対策をしっかりした上でどうぞ】

スカイツリー料金はこちらから

www.tokyo-skytree.jp

 

あとがき

『東京ミズマチ』はスカイツリーの脇を流れる北十間川のほとりを整備した施設で、ウエストゾーンとイーストゾーンで構成されています。

カフェや雑貨店、ホテルやサイクルショップからボルダリングもできるスポーツ施設まで、バラエティーに富んだ店舗が揃っていて、スカイツリー見学だけではなく、浅草までの散策コースとしても、とてもお薦めです。


なんだか墨田区観光案内のような記事になってしまいましたが、地元なのでキレイに整備されて発展するのは嬉しいことです。

北十間川なども水質浄化整備が進み、スカイツリーの真下でもハゼが釣れるほどキレイになっていますので、環境整備も進んでいることを実感しています。

 

撮影使用機材 オリンパス E-M1&12-45mmF4.0

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。